「起業家の直面した課題」ナンバーワンは「顧客の確保」で41.0%(2015年小規模企業白書より)

個人起業家の72.8%は、

事業(売上・顧客等)を拡大・維持したい

と回答しているという、
データをお伝えしました。




事業(売上・顧客等)を拡大・維持したい

と考える、起業家の、

「直面した課題」

は、何なのでしょうか?

フリーランスになる際に直面した課題

という調査に対する結果は、

「顧客の確保」が

41.0%

でした。

起業家のシゴトのひとつは、

お客様を創ること

です。

だからこそ、個人起業家は日々、

顧客を獲得することを考え、
顧客を獲得する動き

をしています。

では、具体的に、

顧客獲得

について、
どのような活動を
しているのでしょうか?

顧客を獲得するための方法

という調査データでは、
顧客獲得の方法は、
以下の通りでした。

既存の顧客からの紹介が

47.1%

自分の営業活動・売り込みが

42.4%

友人・知人からの紹介が

35.6%

このデータを知って、
私が想ったこと。

それは、

「みんな、ちゃんとやってんじゃん」

です。

個人起業家は、顧客の獲得のために、
あらゆる努力をしているようです。

決してサボっているわけでは
ないのでしょう。

だとしたら、

ここでひとつ疑問が生まれるのです。

なぜ、顧客獲得の活動を
行っているにも関わらず、

収入に大変満足しているのが、

1.4%

という結果なのでしょうか?

個人起業家は、顧客の獲得のために、
あらゆる努力をしているようです。

決してサボっているわけではないのでしょう。


なのに、なぜ?


まさに、

why Japanese people ???

な、ワケです。

もしかしたら・・・。


マーケティングのやり方に

問題があるのではないか?



ジャッジメントシートプロジェクトでは、
この問題点に着眼しました。

2014年から
個別コンサルティングを行い、

245件を超える面談を重ね

わかったことは以下の3つ

でした。

・問題点がわかっていない

・お手本にすべき事例を持っていない

・どの順番で何を行えばいいかわかっていない

さて、あなたの
ホントウの問題点
どこにあるのでしょう?

自分自身が
まったく気付いていなかった問題に気づけ、

自分自身が
今まで見たこともない事例を見ることができ、

自分自身が
何を行えばよいのかクリアになる。

だから、

 the scales drop from one’s eyes
(目からウロコ)

となるのが、個別コンサルティングです。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

小宇佐拓宏(こうさたくひろ)をフォローする
小規模企業白書
ウォリおブログ
タイトルとURLをコピーしました