名刺交換で相手の名刺をビリビリに破いてやりました。相手はイタリアンバルのオーナーでした。

名刺交換で相手の名刺をビリビリに破いてやりました。

相手はイタリアンバルのオーナーでした。

先日、とあるイタリアンバルのオーナーの方と、

名刺交換をしたのです。

スクリーンショット 2014-02-13 3.42.36

おしゃれなの名刺だったのですが、

「何を伝えたい名刺なのか?」

よく分からなかったのです。

スクリーンショット 2014-02-13 3.43.02

スクリーンショット 2014-02-13 3.43.29

そこで私は、相手の名刺を・・・。

スクリーンショット 2014-02-13 3.43.51

続きは、こちらの動画をご覧ください。

クリックすると、動画が再生されます。

この記事で一番お伝えしたかったこと

改めまして、
紹介されるクチコミの科学、
クチコミプロデューサーの小宇佐です。

もし、この動画の状況を真に受けて、 不快な思いをさせてしまっていたら、申し訳ありません。

前回の記事

名刺交換で相手の名刺をビリビリに破いてやりました。相手はファイナンシャルプランナーでした。

に引き続き、第二弾です。

懸命なあなたに、
こんなことをお伝えするのは野暮ですが・・・。

この動画はもちろん、
相手に了承を得て撮影した、
フィクション
です。

この記事で一番お伝えしたかったことは、
「名刺をビリビリに破こう!」
ということではありません・・・。

一番お伝えしたかったことは、
「あなたの名刺はいつ見直ししましたか?」
ということです。

私が30歳当時、ファイナンシャルプランナーとして独立したころの話です。

住宅の購入を検討される方に、
資金のコンサルティングを行う業務をしておりました。

住宅購入時に、
「購入してもきちんと家計が成り立つ、
住宅の金額はいくらか?」
「住宅購入時に、支払い総額を
削減する方法はどんなものがあるのか?」
こういうことをお伝えするコンサルティングです。

*このころの詳細な状況は、 無料メール講座でお伝えしております。

紹介というクチコミのチカラで
シゴトが舞い込むシカケづくり
バイラルメイクセオリー

無料メール講座

メールアドレス
名前(姓)

コンサルティングの内容は、
「購入してもきちんと家計が成り立つ、
住宅の金額はいくらか?」
「住宅購入時に、支払い総額を
削減する方法はどんなものがあるのか?」
を、お伝えするものでした。

このコンサルティングをどう表現するか?

このコンサルティング、
あなただったら、なんという名前をつけますか?

私が最初につけた名前は、
「住宅購入資金計画コンサルティング」
でした。

いかがですか?

長いですね。
言いにくいですね。
つまり、覚えられない

だから、クチコミされなかったのです。

そこで、私は試行錯誤し、
名前を決めました。

「住宅マネープランニング」

という名前です。

短いですね。
言いやすいですね。
つまり、覚えてもらえる

だから、クチコミされるようになったのです。

昔の私の名前は・・・。

スクリーンショット 2014-02-13 3.44.33

でした。

あなたは今の名刺をいつから使っていますか?

このように、私はFPとして独立してから、
ネーミングや肩書き、
相手に伝えたいメッセージを、
常に試し、作りかえていました。

あなた最後に名刺を「見直した」のはいつですか?

この記事を書いているのは2月ですが、
これから3月の年度末で、
一気にに交流会やイベントのお誘いが
増える方も多いと思います。

つまり、
名刺交換をする機会も増える
ということです。

「名刺を見直すこと」というのは、とても大切です。

通常の仕事においては当たり前に
見直し・改善、いわゆるPDCAをしますよね。

名刺も同じことなのです。

しかし、後回しにされている方がとても多いのです。

名刺は100%受け取ってもらえる広告

わたしは、名刺というのは、
「100%受け取ってもらえる広告」
だととらえています。

駅前で配るチラシを受け取らないことはあっても、
名刺交換の場で、渡された名刺を受け取らない人はいません。

つまり名刺は、起業家にとって
「最高のPRツール」
なのです。

私自身、仕事を始めてから今に至る
まで何度名刺を見直してきたか?

正直、数えきれません。

どれぐらいのペースで見直してきたかというと、
「100枚に1度」
です。

このペースを、
ひとつのめやすにしていただけたらと思います。

個人事業主・起業家として、
「お客様を創るチカラをもった名刺」
を持つこと。

名刺交換の機会が増える時期だからこそ、
一度、見直してみましょう。

名刺作成で一番たいせつなこと

どんな名刺をつくるか?よりも大切なこと

ここまで、この記事を読んでくださっているあなたに、
名刺を見直してみることを、
お伝えいたしました。

実は、実際に名刺を作成するのに
「どんな名刺をつくるか?」
よりも、大切なことがあります。

それは、
「名刺交換をする相手に何を伝えたいか?」
ということです。

以下に派手で目を引く名刺だとしても、
ビジネスにつながらなければ意味がありません。

名刺交換をしたあとに、
「問い合わせをしてほしいのか?」
「アポイントを取りたいのか?」
「フェイスブックで友達申請をして欲しいのか?」
相手にしてほしい、
具体的を、まず明確にするのです。

あなたが名刺交換した相手に、
してほしい具体的なアクションはなんでしょうか?

「名刺を破られたい!」

そんなことはないですよね?

スクリーンショット 2014-02-13 3.44.50

ゴールから逆算したトークの構築

そして、あなたがしてほしい、
具体的なアクションが明確になったら、
具体的なアクションから逆算し、
流れを構築すること。

この流れから逆算し、
トークを構築し、名刺を作成すること。

これが大切なわけです。

文字ばかりではなく、
自分が伝えたいことが、
瞬間で伝わる名刺を創りたい方は、
名刺と同時に、トークも構築することが効果的です。

構築の7ステップ

どのように構築したらいいのか?

メール講座でお伝えしております。

こちらのメール講座をご活用ください。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

小宇佐拓宏(こうさたくひろ)をフォローする
名刺交換
ウォリおブログ
タイトルとURLをコピーしました