「質問」ではなく「相談」を意識しよう

質問ではなく、相談を意識しよう

ウォリお
ウォリお

質問ではなく、相談を意識してみませんか?

質問と相談の違いは、以下のように定義しています。

質問:

相手に答えを求めること

相談:

自身で考えて自分なりの答えを用意して、相手と答え合わせを行うこと

例えばこのような具合です。

(質問)

ウォリおさん、このセミナーのやり方教えてください。

(相談)

ウォリおさん、このセミナー、私は〇〇を△△のように進めていこうと考えますが、ウォリおさんだったらどう進められますか?

「質問」を繰り返して行く場合、答えのみを聞き出す依存体質型を生み出します。そして、相手の時間を奪い続けることになりかねません。いわゆる「クレクレ君」に認定されてしまうかもしれません。

「クレクレ君」のデメリットは、相手の時間を奪うだけではありません。「このような低レベルな質問をしてくる人ならば、親身に相談に乗っても、本質的な回答をしても、理解できないだろう」と判断されてしまいがちです。

一方、「相談」を繰り返せば、まず自分自身で考える習慣、自分なりの答えを生み出す習慣が身につきます。自分で出した答えが合っていようが間違っていようが、関わる相手に「自分の視点」「自分の考え方」を伝えることになりますので、新たな刺激を提供できます。

子どもに答えばかりを聞かれたら

例えば、もし、あなたにお子さんがいて、三角形の面積を計算できるようになってもらうため、ドリルをやらせていたとします。「この問題の答えはなに?」「こっちの問題の答えは?」と、答えばかりを聞いてきた場合に、ずっと答えだけを教えていたら、お子さんはいつまでたっても、自分でできるようにはならないでしょう。

まずはやり方を教え、ドリルを自分のチカラでやり切らせ、やってきたものに対して、答え合わせを行う。この繰り返しを、できるだけ多く・できるだけ早く行うことで、問題解決のスキルが身についていくでしょう。

自分で考えて答えを生み出す能力を高めよう

起業家の仕事は、「世の中の問題点を見つけ」「その問題点の解決策を生み出し」「世の中の問題を解決していくこと」だと、私は捉えています。高校までの学校教育で行われるような「正解の決まっている問題を解けるようになること」とは、求められるものが違うのです。

日々、目の前に現れる、壁や問題点に対し、まずは、自分なりの答えを出してみる。

私は、○○だと思うから、〇〇するのがいいと思っています。なぜなら〇〇だからです。お考えお聞かせいただけませんか?

○○について、私は○○と捉えたので、○○の方針で進めようと思います。何か大きく認識違いがあれば教えてください。

このような具合に、自分の考え・自分の判断・判断の根拠などを記載したコミュニケーションを心がけてみてください。

自分の答えが合っている・間違っているは、さほど重要ではありません。自分で考えること。自分で答えを出すこと。このプロセスに価値があるのです。

質問と相談の使い分けはほどほどに!

あああああああ、ウォリおさんには一切質問しなきゃダメなんだ!

コレは聞いていいのかな?コレは聞いちゃダメかな?

相談になってるかな?質問になってないかな?

ハウああああああーーーーーーーーー!!!

・・・ってなる必要はないですからね。なにごとにも、程度があります。一切質問しちゃダメだってことはありません。ただ、あまりに質問ばかりが続くようですと、ご自身の成長につながりませんし、人間関係の悪化にも繋がりますのでご注意くださいということです。

質問ではなく、相談を意識する

「自分で問題点を見つけ出し、自分で解決する能力」を高めるために、チャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

クチコミプロデューサー。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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