Facebookでクチコミ集客する方法

起業家・事業主のあなたはこんなお悩みありませんか?

・Facebookに時間を費やしているが、
集客ができない

・プライベートの友人に、
売り込みばかりしている」
と思われていないか不安

・日記のような投稿はできるが、
ビジネスにつながる投稿の
やり方がわからない

このような悩みを抱えているのは、
あなただけではありません。

なぜなら、
私もこういう声を、
よく聞くからです。

このような悩みを抱えている方は、
積極的に、
Facebookのセミナーなどに、
参加
されます。

でも、ビジネスにつながらない

なぜならば・・・。

Facebookセミナーに参加することで、
新たなFacebook友達の作り方や、
いいねやコメントの増やし方は学べた。

でも、
友達を増やしたり、
いいね!コメントを増やしても、
どうやってビジネスにつなげていいかが、
まったくわからない

だから、ビジネスにつながらない

そんな起業家・事業主の方が多いのです。

4ヶ月で2.51倍の集客ができた鍼灸院の事例

一方、Facebookで、
ご自身のビジネスに、
大きな成果
上げている方もいらっしゃいます。

名古屋市で鍼灸院を
経営されている32歳の男性。

私と会うまでは、

・Facebookに時間を費やしているが、
集客ができない

と感じていました。

しかし、4ヶ月で、
大きな変化があったのです。

実際の数字をお伝えします。

2014年1月

来院数 39人

内訳
新規   17人
リピート   22人

という状況でした。

4ヶ月間、Facebookを活用することで、
次のような成果が生まれました。

2014年5月

来院 98人(2.51倍)
新規   37人(2.18倍)
リピート   61人(2.77倍)

広告・宣伝費は増やしていません

なぜ、このような成果が出せたのでしょうか?

それは、

Facebookの特性を活かしたからです。

Facebookの特性とは、

Facebookは、
会話するメディアである

ということです。

このFacebookの
本質を押さえることなくして、
Facebookをビジネスに
活用することは難しいのです。

では、Facebookの本質を押さえるには、
具体的にどうしたらいいのでしょうか?

Facebookの本質を押さえ、
Facebookをビジネスに活用するには、
大きく3つのポイントがあります。

Facebookビジネス活用の3つのポイント

3つのポイント
押さえることで、
Facebookであなたのビジネスを、
大きく飛躍させることができるでしょう。

この3つのポイントとは?

以下のとおりです。

1.あなたが信用・信頼されていない

2.あなたの商品・サービスが
欲しいと思われていない

3.あなたや商品・サービスのことを
知られていない

さっそく、
ひとつずつ解説していきましょう。

1.あなたが信用・信頼されていない

Facebookについて、
関わる方から、
こんな相談を受けます。

「Facebookって、
誰が見ているかわからないですよね?

だから、プロフィールとか、
何も書かないようにしています」

このような方のキモチは、
わからなくもありません。

さて、ここで、

信用と信頼

いう言葉について、
それぞれ定義を
確認しておきましょう。

信用と信頼の違い

なんとなく使っていますが、
信用と信頼には、
それぞれの意味があります。

信用とは、過去のこと
信頼とは、未来のこと

なのです。

つまり、

 
過去を「信用」する
 
そして、
 
未来を「信頼」する

ということなのです。

 

信用とは、

何らかの
実績や成果に対する評価

のことをいいます。

 
そのため
 
信用
 
するためには、
実績や成果が必要なのです。
 
この実績や成果といった、
過去に対して
 
信用
 

するのです。

一方、

 
信頼
 

は、

過去の実績や業績、

あるいはその人自身

を見たうえで、

 
「この人ならだいじょうぶだろう」
 
と、その人の
未来の行動を
期待すること
なのです。
 
信頼
 
するためには、
何らかの根拠が必要です。
 
その根拠を見たうえで、
未来を
 
信頼
 

するというわけです。

そう考えると、

 
信頼
 
してもらうためにはまず
 
信用
 
が必要です。
 
「信用」
 
なしには
 
「信頼」
 
を得るのは、
難しいでしょう。
 

信用・信頼されるフェイスブックのプロフィール

 
さて、話を戻します。

「Facebookって、
誰が見ているかわからないですよね?

だから、プロフィールとか、
何も書かないようにしています」

逆の立場で考えてみると、
よくわかります。

あなたが、
何かを頼む時のことを、
イメージしてみてください

例えば、
あなたが、
生命保険に加入しようと
考えていたとしましょう。

友人から紹介を受けて、
AさんとBさん
2人の保険営業の担当者を、
紹介してもらったとします。

あなたは友人から、
AさんとBさん、
2人の保険営業担当者の
フルネームを聞いたとします。

Facebookの検索で、
AさんとBさん、
2人の名前を入力し、
検索すると、
2人のFacebookが出てきました

AさんのFacebookには、
表情のない
免許証の証明写真のような
プロフィール写真が出てきました。

そして、
プロフィール欄の説明には、
何の記載もない

ウォールにも投稿がなく
どんな人なのかわからない

たとえば、
このようなものです。

もう1人のBさんFacebookは、
親しみやすい笑顔の写真

プロフィール欄に、

・保険のシゴトを始めたきっかけ
・シゴトに対する理念
担当エリア
家族構成

などが記載されています。

さらに、その方のウォールには、

・日々のお金に関する豆知識
・お客さんとの面談写真
・お子さんの教育に関する考え方

などが記載されている。

そして、投稿には100以上のいいね!と、
20以上のコメントがついている。

例えば、このような、
雰囲気だったとしたら。

あなただったら、
どちらの方にお願いしたいですか?

私だったら、
後者の方にお願いしたいと思います。

さて、話を戻しましょう。

Aさんは、

「Facebookって、
誰が見ているかわからないですよね?

だから、プロフィールとか、
何も書かないようにしています」

と、思っていたかもしれません

しかし、これは、
お客さん目線ではないのです。

何も情報がない状況で、

信頼して欲しい

と願ったとしても・・・。

私だったら、

「この人、
どんな人かわからないな・・・?」

と感じてしまいます。

だから、信用・信頼はできません

「人は見た目ではない

会ってみなければわからない」

プレゼンができれば、
ほぼ成約になる」

こんなことを言っていても、
会ってもらえなければ始まらない

せっかく知ってもらえる
チャンスがあっても、
会ってもらうことすらできない

お客さんと会う前から、
ライバルとの
勝負は始まっているのです。

あなた、
それではもったいなさすぎる

そう思いませんか?

信用・信頼されるプロフィールのチェックポイント

1.あなたが信用・信頼されていない

この問題を解決するために、
いくつかチェックポイントがあります。

・プロフィール写真は、
親しみやすい、笑顔の写真ですか?

・プロフィールの基本データには、
経歴・専門知識・シゴトに対する想い
などが、記載されていますか?

・ウォールには、
お客さんと関わった情報などが、
記載されていますか?

情報を提供することなくして、
信頼してもらうなんていうのは、
ムリな話です。

もしあなたが、
Facebookをビジネスに活用したいなら、
早急に改善してみてください。

今回は、

1.あなたが信用・信頼されていない

というポイントの、

解説をしました。
 
この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

小宇佐拓宏(こうさたくひろ)をフォローする
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