フェイスブックで集客できない「3つのあるある」

「フェイスブックで集客しよう!」

と、想った際に、

自分のタイムラインに投稿するだけ。
イベント告知グループに投稿するだけ。
イベント招待機能で無作為に招待するだけ。

コレでは集客できません。

その理由の5つ目は、フェイスブックで会話をしていなかったからです。

改善ポイント5:Facebookで会話していなかった

「フェイスブックで集客しよう!」と、想った際に、

自分のタイムラインに投稿するだけ。
イベント告知グループに投稿するだけ。
イベント招待機能で無作為に招待するだけ。

こんな動きをしていませんか?

コレでは集客できません。

なぜなら、

フェイスブックは、売り込むメディアではない

からです。

ブログ・メルマガ・フェイスブック。

私は、それぞれには、それぞれの役割があると捉え、運用をしております。

よく、百貨店やデパートのお店に例えて、お話しています。

まず、ブログは、百貨店の店舗のようなものです。

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たくさんの品ぞろえがあり、お客様は、自由に店内を歩き、商品を見てまわることができます。

ただし、ひとつ大きな弱点があります。

それは、お客様に来てもらわないと、商品・サービスを、見てもらうことができないということです。

ブログも似てますよね。まず、ブログは、百貨店の店舗のようなものだと、覚えておいてください。

次に、メルマガ。メルマガは、百貨店の外商の営業マンと、捉えています。

*ちょっと前に、広末涼子がドラマで演じてた、アノ職業です。

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上顧客のご自宅に、直接おうかがいする役割です。

こちらから出向きますので、あまり多くの商品を持っていくことはできません。

ただし、こちらから出向きますので、商品の新発売のタイミングを逃さず、タイムリーにお伝えすることができます。

メルマガは、百貨店の外商の営業マンのようなものだと覚えておいてください。

最後にフェイスブックです。

フェイスブックは、お客様感謝パーティーや交流会と、捉えています。

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会話や交流を楽しむ場です。おいしい料理やお菓子、お酒があり、主催者や参加者との交流を楽しむ場です。

フェイスブックは、お客様感謝パーティーや交流会のようなものだと覚えておいてください。

整理しますね。

ブログは、百貨店の店舗

メルマガは、百貨店の外商の営業マン

フェイスブックは、お客様感謝パーティーや交流会

です。

この感覚がわかると、フェイスブックではどんな投稿をしたらいいのか?肌でわかるようになります。

反応が良かった投稿の事例をご覧ください。

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実際の投稿でご覧いただいたように、フェイスブックでは、とにかく会話を、行うのです。

田中さんの投稿に対して、
お友達などから、

すごく参加したいプログラム

仕事じゃなかったら
絶対行ったのに(><)

えー。いきたいじゃん!
一回限りなら頑張れるかも

是非、
参加してみたかったぁ~(><)

スっごく行きたくて
カレンダー見たら園の作品展の日だった

というコメントが、たくさん入っています。

それに対して、田中さんがコメントを返して、会話をしているのです。

このように、フェイスブックでは、とにかく会話を、行うのです。

なぜかというと、コメントのやり取りを行うと、 田中さんやコメントをした人の、友達のタイムラインに、この投稿がアップされるからです。

あなたも、フェイスブックを見ていると、

「○○さん(あなたの友人)がコメントしました」

という投稿が上がってきますよね?

それと同じです。

ですから、

自分のタイムラインに何度も何度も投稿する。
イベント告知グループに投稿する。
イベント招待機能で無作為に招待する。

といったことを行わなくとも、フェイスブックで会話をすれば、多くの人の目に触れることができるのです。

しかも、多くの人から、コメントが入っている投稿があがるワケです。「友人の○○さんがコメントを入れている投稿」となれば、自ずと気になりますよね。

ですから、フェイスブックでは、会話をすることに、チャレンジしてみてください。

では、どんな投稿だったら、会話が盛り上がるのか?

いくつかの方法がありますが、そのうちのひとつは、

感動エピソード

を、盛り込んだ投稿をすることです。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

小宇佐拓宏(こうさたくひろ)をフォローする
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