住宅マネープランニングを年間358件ご紹介いただいたヒミツ

「紹介されるモノ」
の、具体的な事例を見ていきましょう。

一番私が近くで関わっている事例としては、
「住宅マネープランニング」
です。

おかげさまで小宇佐・針田FP事務所では、
住宅購入を検討されているかたを
数多くご紹介いただきました。

2012年は258世帯
2013年は358世帯
2014年は398世帯

このように、ご紹介いただいております。


住宅マネープランニングとは、
通常3回の個別コンサルティングで、

・適正な購入金額のめやすを算出
・住宅ローンに関わる支払い総額について、
 削減方法と具体的な手段を提案

するサービスです。

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「住宅マネープランニング」自体は、
とても価値のあるサービスだと自負しております。


ビジネスとして、
「住宅マネープランニング」
を見た場合に、売上が上がるポイントがいくつかあります。

まずは、コンサルティング自体の費用です。
これは、3回で31,500円いただいております。

他にも収益源があるのです。

住宅マネープランニングで認知度を高めることで、
ハウスメーカー・工務店さんから、
講演依頼を受けております。

それ以外にも、ラジオや雑誌など、
各種メディアの出演料や出稿料もあります。


そして、これ以外の収益もあります。

個別相談後に望まれる方にのみ、
将来の教育費や老後の生活費を準備するための、
金融商品の提案も行っております。

もし相談された方が金融商品を採用されると、
金融機関から手数料をいただく形になっております。


さて、今回のテーマは、
「紹介されるモノ」
です。

売上が上がるポイントは、

・コンサルティングの売上
・ハウスメーカー・工務店からの講演料
・各種メディアの出演料や出稿料
・金融商品の手数料

でしたね。


しかし、私たちは、

コンサルティングを売っているわけでもなく、
ハウスメーカー・工務店での講演を売っているわけもなく、
各種メディアの出演や記事を売っているわけもなく、
金融商品を売っているわけでもないのです。


支払い総額を削減したいという欲を満たし、
住宅を購入しても他にやりたいことができるための
解決する方法を売っているのです。

・欲を満たしてくれること
・問題を解決してくれること

イメージがわきましたか?

次回、別の事例でみていきましょう!

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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