昨日、こんな相談をいただきました。
「起業するにあたって、
漠然とした不安がどうしても拭えません。
やるべき事を
やっていないということなのでしょうか?」
いただいた相談に、
「起業家のお悩み一問一答」
を、お届けします。
本日は、
起業当初の漠然とした不安
の解決方法をお伝えいたします。
まず、この写真。
かわいいかわいい愛娘ですが、
この角度だと・・・。
さすがにちょっとかわいくない^^;?
さて、
「起業するにあたって、
漠然とした不安がどうしても拭えません。
やるべき事を
やっていないということなのでしょうか?」
こんな人には、
私はこう問いを投げかけます。
「ちょっとイメージしてみてください。
起業してしばらく経った人は、
漠然とした不安を
抱えていないと想いますか?」
と。
きっと、
今をときめく起業家も、
起業してしばらくの間、
不安や怖れがあったはずです。
そして今も、
何かしら
不安や怖れを抱えているはずです。
なぜなら、
起業家というのは、
人の欲を満たすこと
人の問題を解決すること
が、志事だからです。
起業家の志事の第一歩は、
人の欲・問題を
リサーチすることから始まります。
リサーチを行った上で、
まだ世の中に世の中に存在しない、
商品・サービスを創ったり、
買いたくても買えない人のための、
商品・サービスを創ると、
特に人に喜ばれます。
キーワードは、
買えないものを創る
買えない人の役に立つ
起業家の志事とは、
世の中にないものを、
創造していくこと
私はそう捉えています。
世の中にないものに
チャレンジしていくわけですから、
うまくいくかどうかわかりません。
うまくいくかどうか、
わからないわけですから、
不安や恐れはずっとつきまとうはずです。
今、世の中には、
電話
飛行機
インターネット
などなど、
私たちの生活を、
便利にする発明品であふれています。
これらの発明品は、
開発されるまで、
「非常識極まりないモノ」
でした。
そして、開発中は、
「ホントウに実現するのだろうか?」
と、不安や恐れがあったはずです。
新たなチャレンジというのは、
うまくいくかはわかりません。
ただし、
数々の発明品は、
「不安や恐れを抱えながら、
チャレンジしてきた先にうまれている」
という事実があります。
ひとつ提案したいのは、
「漠然とした不安が
どうしても拭えない」
と、自分のことにばかり
フォーカスするのではなく、
「どうやったら
人の欲を満たせるのか?」
「どうやったら
人の問題を解決できるのか?」
と、人や社会のことにばかり
フォーカスしてみることです。
とことん人や社会にフォーカスしていれば、
不安を感じているヒマなど、
なくなってくるハズです。
起業は、
自分をどん底に追いやる
怖いモノ?
それとも
起業は、
人や社会、
そして自分を豊かにする、
価値あるモノ?
問題解決の糸口は、
あなたの
「モノの見方・捉え方」
を成長させること
かもしれません。
愛娘が、
かわいいか・かわいくないかも、
「モノの見方・捉え方」
次第です。
この投稿が、
あなたの勇気になれば幸いです。