私のメール講座には、
多くの質問・相談・感想が寄せられます。
おはウォリございます。
バイラルメイクプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。
一定の確率で寄せられるのが・・・。
意味が伝わらないメールです。
決して私は、
偉ぶるつもりも、
上から目線になるつもりもありません。
そして、
メールをくれた相手を、
責めるつもりもありません。
ただし、
重要なことなので、
お伝えします。
意味が伝わらないメールとは、
何の話をしているのか、
まったくわからない。
誰の話のか、
まったくわからない。
いつの話なのか、
まったくわからない。
例えば、こんなメールです。
(ここから)
エステの施術が高いと言われて、周りに合わせたほうがいいのかなって思ってしまった自分がいます。
なんとなくわかっていても価格で言ってくる人に対しての対応が未だに苦手です。
他より早く改善することの対価として高めにしていますって言ったのですがしっくりしなくて、小宇佐さんなら価格ではなく価値を口頭でどうお伝えしますか?
(ここまで)
ごめんなさい、
コレでは私は、
詳細がわかりません。
ですから、
相談に乗りようがないのです・・・。
そこで今回は、
思考が言語化できず、いつも大損している
と、感じている方に向けて書きます。
「私は、言葉はだいじょうぶ!」
って方は、
この記事を閉じていただいて構いません。
お悩みの方に向けて、
書き続けます。
言語化が弱い方は、
たいてい自覚症状があり、
努力もされています。
例えば、
「ライティングを学んでいます」
「文章が上手い人を参考にしています」
「ココロに響いた言葉を集めています」
などの努力ですね。
しかし、
上記の努力だけでは、
思考の言語化は、
できません。
なぜなら、
思考が言語化できない
そのホントウの問題は、
言葉の得意不得意とは、
別のところにあるから
です。
思考が言語化できない
そう悩む方の多くの、
ホントウの問題は、
伝えたい内容がまとまっていない
ココにあります。
例えば、
新築の家を立てるなら、
次のステップが必要です。
どんな家を建てるのかイメージする
設計図を描く
必要な建材を仕入れる
基礎工事を行い、
大工さんや内装業者さんに建ててもらう
家が完成!
言葉で何かを伝えるのも同様です。
どんな内容を伝えたいかイメージする
伝わる文章構造を描く
必要な言葉を仕入れる
文章を書く
文章が完成!
つまり、
一番最初に行うのは、
どんな内容を伝えたいか
イメージする
ココなんです。
どんな内容を伝えたいか
イメージせずに、
ライティングを学んでも、
文章が上手い人を参考にしても、
ココロに響いた言葉を集めても、
望む文章はできません。
どんな家を建てるのか
イメージしなければ、
設計図は描けないし、
必要な建材を仕入れても
ムダなものばかりになり、
大工さんや内装業者さんは、
何をしていいかわからない。
家ができないのと同じです。
もし、あなたが、
「思考が言語化できません」
と、お悩みだったら。
私で良かったら、
このテーマについては、
メールのやり取りでなら、
いくらでも、無料で、
相談に乗ります(^^)
ただし、そもそも・・・。
思考が言語化できないワケですから、
相談内容をまとめて、
メールで送るところで、
まず、つまづくでしょう^^;ね?
そうなると、
「思考が言語化できない問題」
コレについては、
誰かと会話をしながら、
自分で自分の考えを整理する。
相手に自分の考えを整理してもらう。
つまり、
「面談による相談」
でなければ、
解決が難しいのです。
思考が言語化できない中で、
「メールやフェイスブックの投稿など、
文字にするのは大の苦手。
けど、会って話すのは大得意!」
って方、結構います。
実際にお会いしてみると、
「あのメールをくれた人?
ぜんぜん印象が違う!」
そう感じることが多々あります。
実際に会って、
良い方向に印象が変わるならよいのですが、
もし、文章だけで、
あなたが
「何言ってるかよくわかんない人」
と、勝手にラベル付けされてしまったら・・・。
「会うことすらできない」
コレでは、
超・もったいない
ですよね^^;
このあたりで、
いったんまとめます。
「思考が言語化できない」
と悩むなら、まず、
「伝えたい内容」をまとめましょう。