ビフォア・アフターを積み重なることで、
結果的に単価が上がっているとも言えますね。
おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。
それでは、
ご覧くださいね。
(ここから)
小宇佐
開業当初は、
ビフォア・アフターが記載された、
チラシだけでも集客されてたとのことですが、
今はホームページに、
読みきれないほどの
ビフォア・アフターと、
お客様の声が記載されていますよね?
トレーナー成瀬さん
4、5年経ったころに、
お客様から、こう言われ始めました。
「ホームページがないと、紹介しづらい。
ホームページをつくってくれないか?」
そこでホームページをつくったのですが、
当時のホームページに掲載したのは、
ビフォア・アフターと、
お客様の感想だけ。
「このページ、一生終わらないんじゃないか?」
というほど、
大量のビフォア・アフターと、
大量のお客様の感想を、
縦長のページで、ズラーーーっと載せたんです。
そのページの一番上と、一番下に、
「お問合わせはこちら」
と載せただけで、料金説明も何もないページでした。
小宇佐
私が一番ビックリしたのは、
お客様の声の数だったんです。
コレは、意識して集められたんですよね?
トレーナー成瀬さん
そうです。
ホームページにに出演してくれる人を、
モニターとして募集していったんです。
モニターコースの人に対しては、
参加費を10万円引きにして、
写真の提供をお願いしました。
契約書を取り交わし、
写真の肖像権を買い取るようなカタチにしたんですね。
最初は、
友人・知人に向けてのみ、
モニター募集しました。
ですから、
ボチボチからのスタートでした。
ただ、特徴的だったのは、
モニターのお客様が、
モニターのお客様をご紹介くださる。
つまり、モニターのお客様の、
紹介連鎖が始まったことです。
一番最初は、こうやって集めましたね。
小宇佐
なるほど!
一般のお客様と、モニターのお客様に、
提供するサービスの内容は同じなんですよね?
トレーナー成瀬さん
同じです。
違いは、自分のパンツ一丁の写真が、
公開されるかされないかの違いだけです(笑)
小宇佐
なるほど(笑)
モニターになってくれる人と、
モニターになってくれない人の割合は?
トレーナー成瀬さん
モニターではない、
正規料金の通常会員さんのことを、
弊社ではプロパー会員と呼んでいます。
最初は、モニターの人のほうが多かったです。
なぜそうなったか考えてみると、
開業当初は、まだまだ実績がなかったので、
「目新しいから試してみたい」
「とにかく安い方がいい」
そんな方が多かったです。
けど、最近は、
プロパーの人が増えてきているんです。
ビフォア・アフター写真の
実績が積み重なってきたので、
「自分の写真は出したくない」
「コレだけ実績があるなら、
安くなくても正規料金払う」
そんな方が多くなってきました。
ビフォア・アフターを積み重なることで、
結果的に単価が上がっているとも言えますね。
小宇佐
ビフォア・アフターを集めることで、
信用・信頼が積み重なっていく。
だから集客がラクになるし、
単価も上げられるということなんですね。
(ここまで)
ビジネスの立ち上げ時は、
とにかくお客様の声を集める。
信用・信頼が積み重なった結果、
当初より高い金額でも、
申し込みが入ってくる。
その方法は、
あらゆる起業家にも、
置き換えられる方法でしょう。
さて、
私のメール講座の読者さんは、
起業して間もない方も多くいらっしゃいます。
そういう方の悩みで多いのが、
「一番最初の一歩を踏み出す自身がない」
というモノです。
成瀬さんも、今でこそ、
多くのビフォア・アフターと、
お客様の声を持ち合わせていますが、
一番最初は、
ビフォア・アフターと、
お客様の声もない状態からスタートしたのか?
次回に続きます。