「ホームページやSNSは、
努力してる割に予約が入らない気がしてます。
文章力が弱いのでしょうか?」
おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。
先日、栃木県で、
カイロプラクティック院を
経営される方から、
こんな悩みを聞きました。
「経営者の交流会に参加してるのですが、
そこで出会って名刺交換した方は、
『一度治療受けに行きます!」と言ってくれ、
ホントウに受けにきてくれます。
ありがたいことです。
しかし、
ホームページやSNSは、
努力してる割に
予約が入らない気がしてます。
文章力が弱いのでしょうか?」
最近、このお悩み増えてますね。
まず、気をつけていただきたいのは、
「必要以上にハードルを上げてないか?」
特に、
ウェブで与える印象には、
気を配る必要があります。
あなたは、
まだ会ったことのない誰かを
フェイスブックで見た時、
恐そう
気難しそう
我が強そう
もしくは、
頼りなさそう
細かそう
自分の意見がなさそう
そんなふうに、
感じたことはありませんか?
しかし、何かの機会に、
その方と会ってみたら、
堂々としていて
ハキハキしゃべる
笑顔のステキな方だった
つまり、
会ってみたら、いい人だった
SNSを含む、
ウェブのキャラクターと、
実際のイメージが違う
こんなギャップに、
私はよく出くわします。
「この人、なんでこんな格好してるの?
会ってみたい!」
「会ってみたら、
めっちゃマジメでロジカル。
すごく頭の良い人だった」
こんなギャップは歓迎ですが、
「会いたくない方向への
イメージ付け」
は、マイナスに作用します。
なぜなら、
会ってもらえないから。
では、
どうしたらいいかというと、
答えはカンタン。
2つのステップで解決できます。
1.
あなたの中にある、
「会いたいと思われる要素」を
明確にする
2.
その要素を、
お客様に語ってもらう
悩んでらっしゃった、
栃木県のカイロ経営者は、
「交流会で出会った人は来てくれてる」
ワケですから、
「また会いたい」
と、思われてるんです。
だから、
「なぜ、また会いたいと思ってもらえるのか」
ココをクリアにしましょう。
どうやって、
クリアにするかというと、
シンプルです。
「実際に来てくれた人に聞いてみる」
そうすれば、
「なんだか明るくて、
元気をもらえるから」
「柔らかい雰囲気で、
怒られなそうだったから」
「傷つけることなく、
問題点を指摘してくれそう」
など、自分では気付きづらい、
「人からまた会いたいと想われる要素」
が、浮き彫りになるはずです。
ココまでがステップ1。
では、次にどうするかというと、
「人からまた会いたいと想われる要素」
を盛り込んだ、
「お客様の声」を集めるのです。
例えば、
「前に通ってた治療院は、
目を合わせてくれなくて、
通うのをやめました。
○○先生は、なんだか明るくて、
元気をもらえるから、
毎回通うのが楽しみです」
「今の治療院の先生、
専門知識は豊富なのですが、
ちょっと厳しかったんです。
(私ができないのが悪いんですが)
○○先生は、柔らかい雰囲気で、
怒られなそうだったから、
一度体験に行っちゃいました」
と、いった具合ですね。
あなたにも、
「人からまた会いたいと想われる要素」
の、種が眠っているハズです。
その要素を明確にし、
お客様の声として語ってもらうことで、
初対面の人に会うハードルは下がります。
お客様があなたに
会いたくなる魅力はどこにあるのか
あなたが、
どんなお客様の声を集めて、
お客様の会いたい気持ちを掻き立てるのか?
個別相談では、
小宇佐があなたを客観視し、
ご自身で気付いてない魅力を浮き彫りにします。