コンテンツ商品の期間の決め方

前回の記事のつづきです。

 

 

コンテンツ設計については、

 

・ゴールからの逆算

 

が、重要だと

お伝えいたしました。

 

 

Oさんも

ステップを書き出して

いきました。

 

 

 

小宇佐:

 

「Oさん、

 ゴールからの逆算し、

 ステップをえがけましたか?」

 

 

Oさん:

 

「はい!

 

 大きく分けると、

 3つのステップに

 なりました!」

 

 

小宇佐:

 

「いいですね!

 

 どんなカタチに

 なりましまか?」

 

 

Oさん:

 

「3ヶ月後のゴールは、

 

 自宅サロン開業までに、

 何を行ったらいいのか?が、

 明確になり、具体策まで

 落とし込むことです。

 

 

 まず最初のステップで、

 理想のお客様を明確にします。

 

 次に、本当に自宅サロンを

 開業するのがいいのかを、

 診断します。

 

 そして、

 具体的な集客方法を学ぶ。

 

 この3つのステップです。」

 

 

小宇佐:

 

「具体的ですね!」

 

 

Oさん:

 

「ありがとうございます!

 

 それで、このあとは

 どうしたらいいのでしょうか?」

 

 

小宇佐:

 

「次は、

 それぞれのステップの期間を

 決めてましょう。

 

 1つのステップごとに、

 だいたいどれくらいの

 期間が必要ですか?」

 

 

Oさん:

 

「そうですね。

 

 月に1回のセミナーと、

 120分の個別のコンサルティングで、

 フォローしていきます。

 

 1ヶ月ぐらいですね」

 

 

小宇佐:

 

「では、

 トータルで3ヶ月ですね」

 

 

Oさん:

 

「はい!」

 

 

小宇佐:

 

「できあがりますね!」

 

 

Oさん:

 

「はい!

 

 商品づくりって、

 すごく大がかりで、

 なにから手をつけていいか、

 わかりませんでした。

 

 正直、

 私には、

 まだ早いんじゃないか?

 まだできないんじゃないか?

 と、思ってました。

 

 こうやってやれば、

 できちゃいましたね!」

 

 

小宇佐:

 

「そうなんです。

 

 商品を作ろうとすると、

 

 歴史に残る大発明を

 しなければならないくらいに

 難しいものだと

 思い込んでしまう人が

 多いのです。

 

 

 今回のように、

 順番でやっていけば、

 そんなに難しくないのです」

 

 

Oさん:

 

「ですね!」

 

 

小宇佐:

 

「さあ、

 商品の大枠は

 できました。

 

 次はどうしましょう?」

 

 

Oさん:

 

「どんどん告知します!」

 

 

小宇佐:

 

「なるほど!

 

 ちょっと視点を

 変えてみましょう。

 

 自宅サロン開業サポートを

 行っている人は、

 他にいないでしょうか?」

 

 

Oさん:

 

「考えてませんでした」

 

 

小宇佐:

 

「まずはライバルが

 いるのかどうか?

 

 チェックしてみる必要が

 ありそうですね。

 

 もしライバルが

 多いようだったら、

 お客様は、

 Oさんのサービスと、

 ライバルのサービスを、

 比較するのではないでしょうか?

 

 

Oさん:

 

「お客様は、

 比較するでしょうね」

 

 

小宇佐:

 

「もし、お客様に、

 

 ほかの類似商品との

 違いがよくわからない

 

 と、思われてしまったら。

 

 価格だけで、

 比較されてしまうかも

 しれませんね」

 

 

Oさん:

 

「そうですね」

 

 

小宇佐:

 

「ここでもう一度、

 ライバル商品の

 リサーチを

 しておきましょう。

 

 似たようなコンテンツの

 競合がいたら、

 比較されないような、

 工夫が必要になるでしょうね」

 

 

Oさん:

 

「わかりました。

 リサーチを

 やってみます!」

 

 

小宇佐:

 

「そのうえで、

 

 Oさんの商品の強みを

 どこに持ってくるか。

 

 何をウリに打ち出すか。

 

 決めていきましょう」

 

 

Oさん:

 

「わかりました!」

 

 

そしてOさんは、

再度、競合商品の

リサーチをすることに

なりました。

 

 

 

続きます。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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