名刺交換で相手の名刺をビリビリに破いてやりました。相手はファイナンシャルプランナーでした。

名刺交換で相手の名刺をビリビリに破いてやりました。

相手はファイナンシャルプランナーでした。

先日、とあるファイナンシャルプランナーの方と、

名刺交換をしたのです。

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ところが、名刺が文字ばかりで、

「何を伝えたい名刺なのか?」

よく分からなかったのです。

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そこで私は、相手の名刺を、
目の前でビリビリに破ってやりました。

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こんなようすを、
たまたま動画に撮っていたので、
ご覧ください。

 

この記事で一番お伝えしたかったこと

改めまして、
紹介されるクチコミの科学、
クチコミプロデューサーの小宇佐です。

もし、この動画の状況を真に受けて、不快な思いをさせてしまっていたら、申し訳ありません。

懸命なあなたに、
こんなことをお伝えするのは野暮ですが・・・。

この動画はもちろん、
相手に了承を得て撮影した、
フィクション
です。

この記事で一番お伝えしたかったことは、
「名刺をビリビリに破こう!」
ということではありません・・・。

一番お伝えしたかったことは、
「あなたの名刺は、
3秒で共感されて、15秒でシゴトにつながっていますか?」
ということです。

私が25歳当時、生命保険の営業をしていたころの話です。

地縁・血縁のない名古屋で
営業をしていた私は、
年間1,000枚の名刺をもらうことを、
自分自身のノルマにしていました。

*このころの詳細な状況は、無料メール講座でお伝えしております。

紹介というクチコミのチカラで
シゴトが舞い込むシカケづくり
バイラルメイクセオリー

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名前(姓)

年間1,000枚名刺をいただいていたので、
私自身は生命保険の契約を
獲得することができました。

ふと私が、
名刺をもらった1,000枚の名刺を、
見返した時のことです。

「あれ、この人だれだっけ・・・?」
「えっ、この人どこで名刺もらったんだろう???」
「んっ?この名刺なんだったっけ???」

という人が大半だったのです。

私はもらった名刺の相手を、
ほとんど覚えていなかった
のです。

独立したからには、
人脈を増やしたい。

人脈を増やすためには、
まずは交流会だ!

そう思い、時間と労力をかけて、
交流会に参加する。

そして見ず知らずの人に声をかけ、
名刺交換をする。

そんな時間と労力をかけて、
名刺交換したのに・・・。

相手には覚えてもらっていない。

これが現実なのです。

自己紹介はだいじだよ!名刺はだいじだよ!

個人ビジネス・スモールビジネスを
やられている方であれば、

「名刺はだいじだよ!」

というアドバイスを
受けたことはあるのでないでしょうか?

そんなあなたに、

「名刺はだいじだよ!」

と、正論でお伝えしたら、
耳を傾けてくださったでしょうか?

そこで、今回のような動画を、
お伝えしたということでした。

ビリビリに破かれないためには?

以下の3つのポイントが重要です。

ビリビリに破かれずに仕事がとれる名刺を構成する3つの質問

日々、忙しく仕事をしている
あなたにとって、

「字ばかりで何を言いたいか分からない名刺」は、

紙のむだ。
労力のむだ。
時間のむだ。

になってしまうのです。

あなたのビジネスに置き換えるためには、
以下の3つの質問が有効です。

Q1.3秒で共感され15秒で仕事がとれる仕掛けはありますか?

会話のきっかけになるようなフレーズ
想わず相手が質問したくなるような言葉
相手の記憶に残るような文言

を考えてみましょう。

キーワードは、

「言葉」

です。

Q2.相手の記憶に残る人になっていますか?

名刺を見た瞬間に、

あなたがどんな人なのか?
どんな仕事をしているのか?

が想い起こせる写真や画像を入れましょう。

キーワードは

「ビジュアル」

です。

Q3.名刺交換をした人に何をしてもらいたいですか?

あなたとどうコンタクトを取ればいいのか?
今後どのように繋がっていけばいいのか?
もっとあなたを知りたければどうすればいいのか?

名刺交換の後の次の行動を
促す動線を考えてみましょう。

キーワードは

「動線」

です。

名刺作成で一番たいせつなこと

どんな名刺をつくるか?よりも大切なこと

ここまで、この記事を読んでくださっているあなたに、
名刺の大切さと、名刺作成のポイントを、
お伝えいたしました。

実は、実際に名刺を作成するのに
「どんな名刺をつくるか?」
よりも、大切なことがあります。

それは、
「名刺交換をする相手に何を伝えたいか?」
ということです。

以下に派手で目を引く名刺だとしても、
ビジネスにつながらなければ意味がありません。

名刺交換をしたあとに、
「問い合わせをしてほしいのか?」
「アポイントを取りたいのか?」
「フェイスブックで友達申請をして欲しいのか?」
相手にしてほしい、
具体的を、まず明確にするのです。

あなたが名刺交換した相手に、
してほしい具体的なアクションはなんでしょうか?

ゴールから逆算したトークの構築

そして、あなたがしてほしい、
具体的なアクションが明確になったら、
具体的なアクションから逆算し、
流れを構築すること。

この流れから逆算し、
トークを構築し、名刺を作成すること。

これが大切なわけです。

文字ばかりではなく、
自分が伝えたいことが、
瞬間で伝わる名刺を創りたい方は、
名刺と同時に、トークも構築することが効果的です。

構築の7ステップ

どのように構築したらいいのか?

メール講座でお伝えしております。

こちらのメール講座をご活用ください。

 

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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