ポジショニングで専門性を見つけるための5のつポイント

そもそもなぜクチコミされないのか?

その理由は、以下の5つだとお伝えしました。

1.そもそも、あなたや商品の存在を知らない
2.そもそも、そんな商品は欲しいと思わない
3.そもそも、あなたや商品を信用・信頼できない
4.そもそも、クチコミのやり方がわからない
5.そもそも、クチコミがキライ、やりたくない

 

この穴を、ひとつずつ埋めていけばよいのです。

今回は、

2.そもそも、そんな商品は欲しいと思わない

というポイントです。

他にもいっぱいあるから、
あえて欲しいと思われない。

だから、
あなたのビジネスを、

他では買えない、
唯一無二のモノにする

ということが
できればよい。

そのために、

ポジショニング

を明確にする。

ということをお伝えしました。

しかし、関わる方から、
こんな相談をよく受けます。

「私は、
ありふれたビジネスをしているので、
専門性って言われても、
私にはピンときません

そんな方のために、
本日は、

専門性の切り口

についてお伝えいたします。

 

まずは、

業界・業種・階層・性別・年齢

で、分けてみるのです。

例えば、
ファイナンシャルプランナー
(以下FP)だったら、
このような切り口が、
考えられるでしょう。

業界・業種

ドクター専門のFP
公務員専門のFP
自営業者専門のFP

このように、
お客さんの
業界・業種で分けるのです。

私が昔お会いした方で、

相撲部屋専門のFP

という方がいらっしゃいました(^^)

階層

社長専門のFP
経営幹部専門のFP
現場の営業マン専門のFP
新入社員専門のFP

このように、
お客さんの階層で分けるのです。

社長と新入社員では、
年齢も、家族構成も、健康状態も違います。

社長であれば、
今まで築き上げたものを守りたい
と、考えているでしょう。

新入社員であれば、
今後、どのような変化があっても、
対応できるような資金配分を
しておきたいでしょう。

性別

男性専門のFP
女性専門のFP

特に独身女性は、

・今後結婚するのか?
・今後出産するのか?
・仕事はずっと続けるのか?

など、選択の幅が広いです。

年齢

20代専門のFP
30代専門のFP
40代専門のFP
50代専門のFP
60代専門のFP
70代専門のFP

年齢によって、
考え方が違うのは、
言うまでもありません。

また、年齢を重ねるごとに、
考え方というのは変化していきます。

いかがでしょうか?

ここまで、

業界・業種・改装・性別・年齢

という切り口から、
専門性を分けてみました。

専門性を絞り込むことが
イメージできましたか?

さらに、

業界・業種・階層・性別・年齢

という切り口をかけ合わせることで、

さらに専門性が増します
 
 
例えば、
私の経営するFP事務所の場合、
 
名古屋で唯一の
住宅マネープランニング専門
ファイナンシャルプランナー事務所
 
つまり、
 
場所×業種(住宅関連)
 
というかけ合わせなのです。
 

さあ専門性は、

明確になってきましたか?

 

 
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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