「書きたくない」から「書きたい」に激変した「お客様の声依頼文」の実例

小宇佐も、ひとりの消費者ですから、

「お客様の声を書きたい!」と感じることもあれば、

「お客様の声を書きたくない・・・」と感じることもあります。

 
 

おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。

 

 

 

私はひとりの起業家・経営者でありながら、
私もひとりの消費者です。

 

 

ですので、お客様の声を
依頼されることもあれば、
書くこともあります。

 

 

ただ、

「お客様の声を書きたい!」

と感じることもあれば、

「お客様の声を書きたくない・・・」

と感じることもあります。

 

 

 

その違いは何か?

 

 

まずは、小宇佐に宛てられた、

「お客様の声の依頼文」

その実例をご覧ください。

 

 

(ここから)

 

小宇佐さん

改めまして、
先日は、デザイン一式ご依頼くださり
ありがとうございました。

デザインによって、小宇佐さんの集客の
お手伝いができるのであれば何よりです。

 

私は起業家さんの集客を、デザインで楽にしたい、
という思いをもってこの仕事をしています。

 

伝わるデザインを持つことの重要さを、
起業家さんにもっと広めていきたい、
そして最終的にはデザインの価値、
デザイナーの価値を上げる、
ということが最終目標としてあります。

 

デザインの重要性に気づく起業家さんが増えれば
デザインやデザイナーの価値も上がると考えてます。
そのためには、デザインの重要性に気づかれている
起業家さんのお声が必要です。

 

ぜひ、今回利用しての
感想を書いていただけないでしょうか?
(なんだか自分目線の思いばかりですみません)

 

1、申し込んだきっかけや決め手はなんですか?

2、お申し込み前に抱えていたわずらわしさはなんですか?

3、今回の診断で解決したこと(し始めたこと)はなんですか?

4、○○(デザイナーさん)ってどんなひとですか?

5、このサービスをどんな方におすすめしたいですか?

6、最後にメッセージをお願い致します。

7、私のブログやFacebookで
こちらをご紹介させていただいてよろしいでしょうか?
肩書きなどご希望があれば教えてください。

お忙しいところ恐れ入りますがお手すきの時で結構ですので
ぜひご協力をお願いいたします。

よろしくお願いいたします!

 

(ここまで) 

 

この依頼文は何かというと、
小宇佐が今回のシェアマーケティングへと、
ビジネスをリニューアルするにあたって、

・ブログヘッダー画像
・フェイスブックカバー写真
・電子書籍の表紙
・電子書籍販促用画像データ
・名刺
・A4名刺(チラシ)

を、一新する必要がありました。

 

 

そこで、プロのデザイナーさんに、
依頼をしたのです。

 

完成した制作物について、私は、

大・満・足!!!

しています。

 

(あなたもそう想いませんか(^^)?)

 

 

 

そのデザイナーさんから、
小宇佐に宛てられた、

「お客様の声の依頼文」

その実例をご紹介しました。

 

(もちろん、ご本人に、
 掲載の許可を取っています)

 

 

いかがでしたか?

 

 

あなたがお客様だったら、
「お客様の声」を書きたくなりましたか?

 

 

私は、制作物に大満足したのに、
あまり書きたくならなかったのですね。

 

 

 

なぜなら、

 

いただいた文章には、

2つの問題点

が、ありました。

 

 

ひとつは、

デザイナーさんの想いが伝わりきらない

 

このデザイナーさんって、
デザインに対して、起業家に対して、
もっともっと確固とした想いを持っていたんです。

その想いが、伝わらないように感じました。

 

もうひとつは、

お客様の声のサンプルがない

サンプルがなかったため、

「どのくらいのボリュームで書けばよいのか?」

「どういった内容を書けばよいのか?」

やはり、迷いました。

このデザイナーさん。

 

今回発注する前から、
私は面識がある方でした。

 

 

ですので、

「お客様の声の問題に気づき、
 もっと変化・成長して欲しい!」

そんな想いから、私が感じた、

2つの問題点

を、正直にお伝えしたんです。

 

 

そうしたら、
再度、お客様の声の文章を、
送り直してくれました。

 

 

さっそく、その内容をご紹介しますね。

 

 

(ここから)

 

小宇佐様

この度は、販促ツールのご依頼をいただき
ありがとうございました。
このデザインにより、
少しでも小宇佐さんの集客がラクになる
お手伝いができれば何よりです。

私は、過去、さまざまな交流会に
参加してきたのですが、

その中で、すごく感じたこと。
それは
せっかくいいサービス、
強い思いを持って仕事をしているのにも関わらず、
デザインが残念なことが原因で
仕事につながっていない起業家さんの多いこと!

そして結局、他に埋もれてしまい、
辞めていく起業家さんを何人も見てきました。

そんな状況を見ながら、
ただきれいなだけのデザインではなく、
売れるデザインであること、
さらには、同業他社に埋もれない、
業種の当たり前を超えたデザインを
持つことがこれからの起業家さんには必要だ!
と思ったのです。

そこで、私は決めました。
「私は起業家さんにデザインの重要さを伝え、
起業家さんの集客をデザインの力でラクにするのだ」と。

より多くの起業家さんにデザインの重要さを伝え、
デザインで集客をラクにしていくためにも、
実際に販促ツールをお作りした小宇佐さんの声こそが、
デザインで損をしていることで、
お仕事につながっていない起業家さんに、
デザインの重要性を気づいてもらえるきっかけになります。

ぜひ、お客様の声にご協力おねがいできないでしょうか?

内容には、
1 販促ツールを依頼したきっかけ
2 依頼前に抱えていた問題点や悩み
3 販促ツールを作成したことで、解決できた、もしくは解決し始めたこと
4 ○○ってどんな人
5 このサービスをどんな方にお勧めしたいですか

以上、5点を盛り込んでみてください。

「感想なんてどうやって書いたらいいかわからない!」
と悩む方もいらっしゃると思いますので、
過去にいただいたお声のサンプルを添付いたします。

ぜひ、そちらを参考にして、書いてみください^^

いただいたお声は、私のFacebookやブログで
ご紹介させていただく予定です。

よろしくお願いいたします。

以下、サンプルです。

 

ーーー

伝わるデザインや言葉がわからずに悩んでいた。
また起業したてでどうやって動いて
いいかわからずデザインだけじゃなく
売れて行く仕組みや言葉についても
アドバイスがもらえるということで
デザインと売れる仕組みを同時に
知れるならと思い申し込みました。

デザインについてはプロではないので、
自分で作ってもどうしても伝わらないし
反応がない。一生懸命ブログを書いても
お客様がやってこない。また営業が苦手なので、
できれば渡すだけで伝わるツールが
あればいいのにと思っていたこと、
同業が多い中で、どうデザインを魅せたらいいのか、
また自分にはどんなデザインが合っていて、
自分自身をどうみせていったら差別化できるのかが
わからずにいました。

デザインがあることで、集客が楽になるんだ
ということを教えていただきました。
またデザインだけではなく言葉もあることで
より伝わるということがわかりました。
提案いただいたデザインで他との差別化ができる!
ということがわかり、最後に教えていただいた
売れて行くための仕組みを持ってこのデザインがあれば、
伝わりやすくなるし、営業が苦手な私でも集客が楽になる、
と思いました。

厳しそうな方だと思っていましたが、とても話しやすくて、
デザインや売れていくための仕組みについてわかりやすく
教えてくれました。信頼できる方だと思います。

起業したての方で、自分自身の見せ方や
集客の方法がわからない方。
どうやったら他と差別化できるデザインを知りたい方に。
営業することに躊躇がある人、
見ただけで興味を持ってもらえる
デザインが欲しい方におすすめです。

(サンプルここまで)

ーーーー

よろしくお願いいたします!!

 

(ここまで) 

 

私は、このメールをいただいて、
このデザイナーさんのことを、
応援したくなりました。

 

そして、即・お客様の声を
書きたくなりました。

 

 

なぜなら、 

 

ひとつは、

デザイナーさんの想いが伝わってきた

 
デザインに対して、起業家に対して、
確固とした想いを感じました。

 

もうひとつは、

お客様の声のサンプルがある

サンプルがあったため、

「どのくらいのボリュームで書けばよいのか?」

「どういった内容を書けばよいのか?」

理解することができました。

 

あなたは、
どのように感じましたか?

 

 

あなたは、
お客様の声を集めていますか?

想いが伝わる創意工夫をして、
依頼していますか?

書き方を迷わせない、
創意工夫をしていますか?

 

ぜひ、自己チェックしてみてくださいね。

 

 

さて、この依頼文をいただき、
私はさっそくお客様の声を書いてみました。

 

 

その内容は・・・。

 

 

次回に続きます。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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