集客のアイデアを選抜する方法

「ロジックツリー」
を使って、
「伝える方法」
についてのアイデアをまとめてみました。
*クリックすると大きな画像が見れます。
全部書きだしたあとで、
おもしろそうな
「一手」
に、マークをつけました。
そこで、
「一手のアイデアを選抜する方法」
を、お伝えいたします。
おもしろそうな
「一手」
を、抜粋してみましょう。
伝える方法
1.自分
2.社員
3.患者さん
4.関連業者
5.ポスター
6.チラシ
7.PODCAST
8.メール
9.ブログ
10.フェイスブック
11.DVD
ここまで抜粋できたら、
それぞれについて、
具体的な一手を考えていきましょう。
伝える方法と一手のアイデア
1.自分:会う人に5分で体験セッションをしてあげる
2.社員:社員さんに無料で施術を行い、社員さんの体感をクチコミしてもらう
3.患者さん:施術のビフォア・アフターの写真・動画を撮らせてもらう
4.関連業者:清掃業者に近隣の店舗を紹介してもらう
5.ポスター:ポスターを作成し、近隣店舗に張ってもらう
6.チラシ:鍼灸院の告知知らしを作成し、駅前で配布する
7.PODCAST:肩こりや腰痛を自分で解決できるワンポイントレッスンを配信する
8.メール:メルマガを配信し、空き状況をお伝えする
9.ブログ:肩こり・腰痛の原因・解決方法をブログで配信する
10.フェイスブック:フェイスブックグループを作成し、優待情報を配信する
11.DVD:施術のようすをDVDにし、配布する
また、
「知らせる」
だけでなく、
「行きたくさせる」
という店も、考えておくポイントです。
すべての一手がそうある必要はありませんが、
できるなら、両方兼ねていれば、
一石二鳥です。
ここまで、
合計11個のアイデアを出しました。
さらに、
インタビューで多かった意見も、
振り返ってみましょう。
「次の来院を提案されなかったから、
次の予約をしなかった」
「一回で改善したので、
次に来院する必要性を感じなかった」
これに対しては、
12.次回来院の提案をする
13.来院時に、体の問題点と、改善点、
改善することで得られるメリットをお伝えする
さて、13個のアイデアが出てきました。
すべてを実行することは可能でしょうか?
日々、施術を行う中で、
集客にかけられる、
時間・資金・労力
は、限られています。
お金がかかりそうなものもあります。
大事なもの、効果のありそうなものから、
優先順位をつけていく必要があるのです。
では、どのように優先順位をつけるのか?
次回に続きます。
この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

小宇佐拓宏(こうさたくひろ)をフォローする
成果が実証済みの集客アイデア集
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