高額商品提案時の「考えます」を減らす方法

「高額商品を提案しても、
 『考えます』と言われ、
 その場で結論がもらえません。

 そればかりか・・・」

 

 

おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐(こうさ)です。

 

私は現在、

「シェアマーケティング
 プロデュースプラン」

という、

 

8ヶ月で792,000円をいただき、
マンツーマンで、
起業家をプロデュースする
プログラムを提供しています。

 

おかげさまで、個別相談中に、
私から切り出さずとも
参加者の方から、

 

「小宇佐さんのプロデュースを
 受講するには、
 どうしたらいいんでしょうか?」

 

と言ってもらえるようになりました。

 

本当にありがたいことです。

 

 

一方、最近、
私の元に寄せられる相談で多いのが、

 

「高額商品を提案しても、

 『考えます』

 と言われ、
 その場で結論がもらえません。

 

 そればかりか、
 うやむやなまま話が終わり、
 結論を聞けないまま、

 ビミョウな関係に
 なってしまうんです

 

という悩みです。

 

あなたは、
いかがでしょうか?

 

 

 

私も、昔はよく、

「考えます」

と言われていました。

 

今日はこの問題について、

解決策をお伝えしていきますね。

この問題について、

原因は大きく2つあります。

まず1つ目。

 

それは、矢印が自分に向いている

高額商品を提案した際に、

「考えます」

と言われてしまう時の、

起業家の心理状況

に着目して欲しいのです。

どういうことかと言うと、

 

うまくいかない人は、
提案の際に、

 

「こんな高額商品を勧めたら、

 お金儲けしてるように
 思われてしまうんじゃないか?

 

というように、

 

「自分がどう思われるか?」

 

ばかりを
考えていることが多いのです。

一方、うまくいく人は、
こんなことを考えています。

 

「商品を採用してくれたら、
 このお客様は、
 どんな風に
 変化・成長できるんだろう?

 

と、

「相手がどうなるか」

を考えるのです。

 

 

売り手のことばかり考えている人と、
買い手のことを想ってくれる人。

 

どちらの想いが伝わるか?

どちらが選ばれるか?

 

その差は、一目瞭然ですよね。

 

 

そもそも、お金というのは、

価値と価値を交換する道具

であり、

 

金額そのものに、

高い・安いはありません

例えば、

100万円

の金額に、高い・安いはないのです。

コーヒー一杯100万円なら、

バカ高いですが、

 

品川駅前の新築マンション
4LDKが100万円なら、

バカ安いです。

つまり、

 

100万円が高い

 

ではなく、

 

100万円で、

何を得られるか・何を提供するか

 

が重要なのです。

もし、あなたが、

 

自身が提供する高額商品に対して、

 

「コレ、ちょっと高いかも・・・」

 

と、
商品に
価値を感じきれていないなら、

お客様に勧めるべきではありません。

「この商品は、
 はたから見たら、

 『高い』

 と、想われるかもしれません。

 

 けど、冷静に計算すると、

 『超・お買い得』

 なんです。

 

 なぜならば・・・」

 

この続きを、
雄弁に語れないのであれば、

お客様に勧めてはいけません。

「自分で自信がないものを、
 お客様に勧める」

 

こんなに失礼なことは、
ありませんよね?

心当たりがある方は、

まずは自身の商品価値を、
再度、見直してみましょう。

では、

 

高額商品を提案しても、

「考えます」と言われてしまう、

もうひとつの理由。

それは・・・。

 

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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