おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐(こうさ)です。
多くの起業家・経営者がこう言います。
- 「お客様の声、後回しにしています」
- 「成果事例、まとめる時間が取れなくて、そのまま放置しています」
- 「2ショット写真の依頼、切り出すのがやっぱり恥ずかしくて」
そして、口を揃えてこう言います。
「大事なのはわかってるんですけどね・・・」
そんな相手に、私は、「第三者の声」を集めない時の7つの機会損失をお伝えしています。すると、さっきの起業家・経営者は、こう言います。
「小宇佐さん、ごめんなさい。ちゃんとわかっていなかったです」
あなたは、「お客様の声」を集めない時の7つの機会損失、理解・認識していますか?わかっていなければ、新たに知れますし、わかっていたも、確認作業になります。
さっそくご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてください。
1.比較検討の土俵にも乗らない
例えば、何か、
「メーカーにこだわりがない商品」を、
アマゾンで買おうとした時のことを、
イメージしてみてください。
検索して、
1つ1つの商品の違いを見ていきたい。
しかし、商品を扱う業者が100社以上あった場合、
すべての業者の詳細を見る事は難しいですよね。
業者をさらに絞ることが求められます。
その時、あなたは、何を基準に業者を絞りますか?
私は、レビューの多さで業者を絞り込みます。
第三者の声の数を持っていなければ、
検討候補に残ることすらできないのです。
2.実績を証明するものがない
あなたが素晴らしい商品・サービスを
持っていたとしましょう。
その良さを自分で語る場合よりも、
「第三者が実際に利用して生まれた成果」を
語ったくれたほうが、聞き手は信憑性を感じるでしょう。
そして、その声が1件のみの場合よりも、
100件の声があったほうが、
より信憑性を感じるでしょう。
第三者の声の数を持っていれば、
あなたが語らずとも、あなたが語るよりも、
信憑性が生まれます。
もし、「第三者の声」を持ち合わせていなければ、
あなたの商品・サービスの優位性を証明するのは、
難しくなるでしょう。
3.信用を得るのに時間や説明必要
今までの関わってきたお客様たちが、
感動し、大喜びしているようすが記載された
「第三者の声」をたくさん持っていれば、
初めての人からも信用・信頼されやすくなります。
逆に、「第三者の声」を持ち合わせていなければ、
あなたは時間と労力をかけて、
自身の商品・サービスの良さを説明して、
信用・信頼を得るしかないでしょう。
4.同業他社にマネされる
インターネットが普及し、
ノウハウが流出しやすい時代。
「第三者の声」がなければ、
あなたが後発組より優れている
証明を行うのは難しくなるでしょう。
5.どこにでもいる業者扱いされる
今、巷には多くのブランディング手法が溢れています。
どの手法が良い・悪いの議論はさておき、
ブランディングには共通点があります。
それは、
ブランドは「第三者が決める」ということです。
ブランドには、
客観的な根拠はありません。
第三者が、
「あの会社は、あの商品は、あの人は素晴らしい」
と言っていて、その人数が多い場合に、
ブランドとして認められるのです。
第三者の声を持ち合わせていなければ、
他者との違いは伝わりづらいでしょう。
6.注目されない
「第三者の声」を、
お客様の友人・知人の目に触れる場所に設置したら、
どうなるでしょう?
きっと、
「こないだ〇〇をしたんだって?見たよ!」
「こないだ〇〇に行ったんだって?どうだった?」
という会話が自然発生するのは容易に想像できます。
「第三者の声」自体がクチコミ情報なのですが、
その声を人の目に触れる場所に設置することで、
さらなるクチコミを生み出します。
「第三者の声」なくして、
クチコミを起こすのは容易ではありません。
7.ライティング力勝負の肩書になる
情報洪水時代の今、ふつうの発信をしていたら、
人の目に止まらず、存在を認知してもらえません。
だから、多くの人は、
「どう伝えたらいいのか?」と、
伝え方や、コピーライディングをばかりを学び、
人に見てもらおうとします。
しかし、同時に、
ライバルも同じことを学びます。
すると、どんどん、
「伝え方競争」に陥り、疲弊してしまいます。
「第三者の声」を誰よりも多く持っていれば、
この競争から抜け出せます。
なぜなら「〇〇件の〇〇をした」の実績が、
そのままあなたの肩書きに使うことができるからです。
第三者の声がなければ、
肩書きを証明するのは難しくなるでしょう。
以上、
「第三者の声」を集めない時の7つの機会損失
を、お伝えしました。
では、「第三者の声」を、
どれだけの数、集めたら良いのでしょうか?