無能な人ほど「忙しい」が口グセな理由

「できる日に、できるだけ進めていこうと思います」

こういう人はたいてい、

1ヶ月経っても、
1年経っても、何も変わってません。

今日はそんな話をしますね。

 

 

おはウォリございます。
バイラルメイクプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。

 

 

私は日々、

クチコミで
ガンガンシゴトが舞い込む、
個別相談を行い、

起業家のみなさんに、
クチコミされる具体策を手渡しております。

 

そうすると、
多くの方が、こうおっしゃるのですね。

 

「今、忙しいので、
 落ち着いたら始めます」

「今、忙しいので、
 時間ができたら、進めたいと想います」

「今、忙しいので、できる日に、
 できるだけ進めていこうと思います」

 

このように言われた時、
私は笑顔で、

「そうですか、がんばってください!
 応援しています!」

と、言います。

しかし、ホンネは違います。

 

ココロのうちでは、
こう想っています。

 

 

 

 

 

「その意識じゃ一生ムリ」

と。

 

 

なぜなら、

「忙しい」

というのは、

幻想

だからです。

 

 

どういうことか、
解説して参りますね。

 

時間というのは

1日に24時間しかない

です。

 

コレはすべての人に与えられた、
平等なルールです。

 

あの人は社長だから1日48時間、
あの人は美人だから1日72時間、
あの人はお金持ちだから1日108時間

とか、そういったことは、ありません。

 

男性も女性も、
独身でも小さい子どもがいても、
シングルマザーでも、

1日に24時間しかない

のです。

 

すべての人は、

1日に24時間しかない

 

その時間をやりくりして、

月商10万円を売り上げたり、
月商100万円を売り上げたり、
月商1,000万円を売り上げたり

しています。

 

なぜ、このような差がつくかというと、

月商10万円の人は、

ありとあらゆる
「すべきこと」の中から、

「月商10万円という結果になる行動」
を選択し、実行している。

月商100万円の人は、

ありとあらゆる
「すべきこと」の中から、

「月商100万円という結果になる行動」
を選択し、実行している。

から。

 

 

 

つまり、

どの行動を選び、
どの行動を実践しているかの差

が、

売上の差

に、つながるのです。

 

 

超・カンタンにいうと、

やれている人は、
すべきことをやっている

と、いうことです。

 

 

その差というのは、
このような場所で、
このようなカタチであらわれます。

 

例えば、
信用・信頼している人から、

「月商100万円の実現のためには、
 フェイスブックで
 1日5投稿20コメントをしましょう。

 やったら、
 月商100万円が、
 実現するかもしれません。

 実現しないかもしれません。

 ただし、やらなければ、
 月商100万円は、
 実現しないでしょう」

と、言われた場合。

 

 

やる人は、

当日もしくは翌日から
スタートします。

 

やらない人は、

「今、忙しいので、
 時間ができたら、進めたいと想います」

と言い、時間ができることを待ちます。

そして、待っている間に忘れ、
結局やりません。

 

 

 

ちょっと、
この状況を解説しましょう。

 

成長しない人の行動パターンは、
以下の通りです。

日々、
「月商10万円という結果になる行動」
を選択し、実行している

「月商10万円という結果になる行動」
に、すべての時間を取られている

だから、時間ができるのを待っていても、
いっこうに時間ができるようにならない。

時間ができないから、
新たなことにチャレンジできない

時が経つ間に、
新たにやろうとしていたことすら忘れる

何もかわらないから、ずっと
「月商10万円という結果になる行動」
を選択し、実行している

と、いった具合ですね。

 

 

と、ココまで、
偉そうにお伝えしてきましたが、

私もこのスパイラルに、
10年ほどハマっていました^^;

 

抜け出せた今だからこそ、
あなたが脱却したいと望むなら、

そのお手伝いをしたいのです。

 

「できる時にやる」のではなく、
やれるように「できる時」を生み出そう

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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