2016年6月までやっていたドラマ、
「ゆとりですがなにか？」
を、ご覧になってましたか？
さて、
ご覧になった方はご存知でしょうが、
ドラマでは、
「レンタルおじさん」
というサービスが出てきます。
1時間1000円でおじさんをレンタルし、
悩みを相談できるサービスです。
ドラマ内では、
ゆとり世代の若者が、
おじさんをレンタルし、
悩みを相談していました。
私はこのシーンを見て、
「世の中には、
おもしろいことを
考える人がいるなあ。
考える人がいるなあ。
本当におじさんレンタルがあったら、
売れるのだろうか？」
と考え、ネット検索してみました。
レンタルおじさん、
実在するんですね。
すでに、世の中で大きな話題に
なっていることを知りました。
調べてみたところ、
おじさんレンタルサービスは、
起業資金0円で開業でき、
クチコミでバカ売れする要素を
兼ね備えていました。
そこで本日は、
【起業アイデア実例】
驚愕！ホントにあった
レンタルおじさん派遣ビジネス
をお届けいたします。
まず、レンタルおじさんサービスが、
どれだけ盛り上がっているのかを、
お伝えいたします。
このサービスは、
利用者の9割が女性。
利用者の年齢層は幅広いが、
一番多い世代は30代。
主な利用用途は
人生相談や恋愛相談など。
人生相談や恋愛相談など。
誰にも言えないような悩みに対して
ズバッと答えてもらいたい、
ただひたすら話を聞いてほしい、
というオーダーが多い。
特に金曜日の夜は
予約が立て込むそうです。
予約が立て込むそうです。
現在、同サイトの
月間平均PV数は50万PVにも
上ります。
上ります。
仕掛人は、
西本貴信さん。
1967年大阪府生まれ。
22歳で渡米し、映画、ドラマのスタイリストとして活動開始。
帰国後、
ファッションプロデューサーとして
ファッションプロデューサーとして
ブランドディレクション等に携わる。
百貨店スタイリスト、
養成塾運営のほかに、
養成塾運営のほかに、
大手スタイリスト事務所の
エグゼクティブプロデューサーを歴任。
大学、専門学校で講師としても活動中。
大学、専門学校で講師としても活動中。
ファッションプロデューサー
スタイリストで
スタイリストで
活躍してきた経歴の持ち主です。
「ゆとりですかなにか」
に出てくるレンタルおじさんは、
この方をモデルにしているそうです。
書籍も出版されているのですね。
人気の
ファッションプロデューサーとしても
ファッションプロデューサーとしても
活躍している西本貴信さんは、
「とにかく、日本人の
ミドルエイジの男性に対するイメージが悪すぎる」
と語っています。
なぜ、欧米の中年男性に比べて、
日本の男性のイメージは悪いのか。
ある日、JR中央線の車内で女子高生が
「おっさんって気持ち悪いよね、クサイよね」
と話をしているのを聞いて、
同じおっさんである
西本貴信さんはとても悔しい思いをしたそうです。
女子高生たちに強い不快感を覚えたと同時に、
一方的な偏見に対する
怒りがこみ上げてきたのだという。
そんな経験をきっかけとし、
日本中のおっさんの地位向上のために
立ち上げたのがおっさんレンタルだったのです。
現在は、
西本貴信さんが「この人なら！」と
思えるおっさんを厳選して登録・採用しています。
現在、毎月500～600件の
レンタルに関する問い合わせが
サイトに届いています。
ではここから、
「おっさんレンタル」
のビジネスモデルを分解してみましょう。
まず、
身の回りの問題を
解決するために生まれています。
人生相談や恋愛相談など。
身近な人には相談できないが、
誰かに相談したい。
利害関係がなく、
社会経験・人生経験が抱負な人に、
誰にも言えないような悩みに
ズバッと答えてもらいたい。
絶妙なニーズに答えています。
あなたが
今まで抱えていた問題が、
起業のきっかけになるはずです。
あなたは、
今までどんなことで悩んでいましたか？
そして、
ユニークなコンセプトがあります。
「日本中のおっさんの地位向上」
という、ユニークなコンセプトがあり、
「おっさんレンタル」
という、キャッチーなネーミングで伝われば、
当初の集客方法は、
ブログとツイッターでした。
あなたのまわりにも、
低い地位として扱われているヒト・モノがあるはずです。
地位向上を掲げることで、
多くの協力を得られるでしょう。
あなたのまわりで、
地位を向上させたいヒト・モノはありませんか？
最後に、
複数のキャッシュポイント
（＝収益源）用意しています。
（＝収益源）用意しています。
レンタル料は、
1時間1，000円です。
おっさんレンタルビジネスにおいては、
他にも収益があります。
レンタルされるおっさんには、
入会条件があります。
・33歳以上62歳未満の男性
・相手が幸せにならないことは決してしない
・心からこの事業に共感できる
・登録料（年間13万円）をしっかりと払えること。
つまり、相談に乗る側の、
おっさんがお金を支払う形態なのです。
人の話を聞くサービスの性質上、
登録料を課すことで、
質の悪い入会希望者を排除しています。
あなたのビジネスで、
通常報酬としてお金をもらう側の人から、
お金を払ってもらう
逆転の発想はできませんか？
本日メール講座でお伝えした通り、
他社のビジネスモデルからは、
多くの学びを得られます。
あなたの
ビジネスモデルに置き換え、
活用してみてください。