【起業家の悩みその12】ハンドメイド作品の非常識な単価設定方法

 

売上というのは、

売上=単価×数×リピート

という公式で分解されます。

 

100万円
○○×○○×○○

を満たす数式は無数にあります。

 

 

100万円
=100万円
×1人×1回

100万円
=1万円
×100人×1回

100万円
=1,000円
×100人×10回

など、無数にあるワケです。

 

あなたは、
どのように、

100万円=○○×○○×○○

の数字を埋めますか?

 

私が発行する
メール講座の読者さんからは、
こんな返信をいただきました。

 

(ここから)

メルマガ拝見いたしました。
私が販売している
商品平均単価が約5,000円です。

 

リピートゼロから順に考えてみました。

100万=5,000円×200人×1回
100万=5,000円×100人×2回
100万=5,000円×75人×3回
100万=5,000円×50人×4回…

 

月に3〜4回リピートするとは思えないのですが…
しかも50人以上もの方が。

 

となると、2点購入してもらうと考えて…

100万=10,000円×100人×1回
100万=10,000円×50人×2回

 

単価を上げた方が効率が良い気がします。

 

50人や100人もの
お客様にご購入していただく為に、
自ブランド(商品)を
もっと知ってもらわないとですね。。

宣伝…

と、考えてしまいます。。。

 

(ここまで)

もし、小宇佐だったら・・・。

 

単価をもっと大きくすること

を考えます。

 

100万=100,000円×10人×1回
100万=200,000円×5人×1回

とかですね。

 

つまり、

100,000円とか、
200,000円の商品を創造する

のです。

 

あなたは、

「え、
 そんな高い商品が
 ホントに売れるの?」

と、想われましたか?

 

 

私は、

あることを軸に考えれば、
きっと売れる

と、考えます。

 

あること

とは・・・?

 

次回に続きます。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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