私は日々、
起業家・事業主と
関わる志事をしています。
結構多いのが、
「私より詳しい人は
いっぱいいますので、
まだまだ人には教えられません」
と言う人です。
本日は、
実績がないから、
まだまだ私なんて、
人に教えられません
という方に向けて、
問題の解決方法を、
お伝えいたします。
今回の問題は、
次の症状でお悩みの方にも、
お役に立てる内容です。
「自信を持って、
ブログやフェイスブックで
発信できません」
「まだビジネスを始めたばかりなので、
ウェブに顔も出したくないし、
本名も出したくありません」
「私なんかが、
小宇佐さんのコンサルを受けるのは、
まだまだ恐れ多いです」
コレらの症状も、
問題の原因は、
同じところにあります。
まず、この写真。
コレは、去年2016年10月の写真です。
ウチの長男とムスメは7歳差。
後ろから撮ると、差がハッキリ。
面倒見の良い兄で、
いろいろ妹に教えてくれます。
半年経って、
コレは、先週2017年4月あたまの写真。
「にんにが買ってあげるね！」
妹へ、200円のガチャガチャプレゼント。
所持金総額1，029円の長男にとって、
決して安い金額ではないはず。
家族でお出かけすると、
たまに見られる光景です。
（偉いなあ）
私の声が漏れそうになります。
なぜ人は、
「自分のために何かするより、
人のために何かする」
この姿にココロ動かされるのでしょうね？
さて、話を戻して、
起業家・事業主で、
結構多いのが、
「私より詳しい人は
いっぱいいますので、
まだまだ人には教えられません」
と言う人。
こんな人には、
私はこう伝えます。
「あなたより詳しい人が
いっぱいいるように、
あなたより詳しくない人も、
世の中にいっぱいいます。
もっと詳しくなるまで
教えないのではなく、
あなたの力量で教えてあげて、
十二分に喜んでくれる人を
探しませんか？」
と。
先ほど、ウチのコの話をしましたが、
うちの長男は、
「いやいやいやいや、
ぼくまだ8歳で子どもだから、
妹に何か教えるなんて、
まだまだムリっす」
とは、言いません。
うちの長男は、
「いやいやいやいや、
ぼくまだ1，029円しかなくて、
妹に何か勝手あげるなんて、
まだまだムリっす」
とも、言いません。
さらには、うちの子どもに対して、
「なんだよ、
8歳児が1歳児に教えることって、
その程度か。
レベル低いなあ」
と、バカにする人もいません。
「なんだよ、
1，029円がしかなくて、
プレゼントは200円程度か。
レベル低いなあ」
と、バカにする人もいないのです。
・まわりと比較し過ぎる
・周りの目を気にしすぎる
・過度な遠慮をする
これらは、もう、今、
手放しませんか？
ポイ、ポイ、ポイ。
自分にできることに
フォーカスしましょう。
今のままの自分でも、
十分役に立てる。
ソレをまず自覚すること。
その上で、
もっと役に立てるよう、
腕を磨こう
と、健全に研鑽するのです。
この発想でいないと、
いつまでもスタートできません。
「もっとうまくなってからやろう」
「もっとお金が貯まってからやろう」
「もっと○○ができたらやろう」
この思考パターンが、
初速を遅め、
決断を遅らせ、
成果の獲得を遅める。
いつまで経っても
突き抜けられない原因になっている。
わざわざ私に、
耳の痛いことを言われなくても・・・。
みんな、
もう気いてるんです。
「今のままじゃダメだ」
って。
その上で、
よし、今から変えよう
って、動く方と、
よし、明日から変えよう
って、コレだけ言っても、
また先送りする方と。
差はどんどん拡がるのです。
ぐずぐずしてると、
置いて行かれますよ？
よし、今から変えよう
って方とのディスカッション、
今から楽しみにしております。