破綻する起業家と生き残る起業家の判断軸の違いとは?

 

集客不振で悩む方は、
残念ながら、
来年も増えるでしょう。

 

おはウォリございます。
クチコミプロデューサー
小宇佐拓宏(こうさたくひろ)です。 

 

 
 
2018年さらに起業する人が増えるでしょう。

では、これから起業する人が、
何を考え、どんな動きをするか?

きっと、最初は、
情報収集するでしょう。

そして、
以下の判断軸を持って、
自身が取り組むビジネスを
決めるはずです。

1.
小資本でできるビジネス

2.
すぐに収益化できるビジネス

3.
いつかは印税のような収入が得られるビジネス

4.
難しいビジネスか、
カンタンなビジネス
(性格や考え方で分かれる)

5.
儲かりそうなビジネス

この選択結果、
悪くはないのですが、
コレだけで取り組むビジネスを判断するなら、

必ず破綻する

私は、そう断言します。

 
 
なぜなら、

ビジネスの本質が、
判断材料に盛り込まれていない

からです。

ビジネスの本質とは、

お客様の欲・問題を満たすこと

この本質を捉えなければ、
ビジネスに永続的な反映はありえない。

私はそう信じています。

しかしながら、
初めて起業する方の多くは、

ビジネスの本質とは、
お客様の欲・問題を満たすこと

この本質を知る前に、

「小資本でできたから」

「すぐに収益化
 できそうだったから」

「いつかは印税のような収入が
 得られそうだったから」

「儲かりそうだったから」

コレらの理由で、
起業をスタートさせてしまうんです。

だから、ビジネスを始め、
マーケティングを学んでも、

お客様が集まらない。

理由はカンタン。

お客様の欲・問題を満たすモノになってないから。

お客様からお金を払ってもらえない。

理由はカンタン。

お客様の欲・問題を満たすモノになってないから。

だから、
集客不振はいっこうに改善しません。

 

活動経費の経費がかさみ、
貯金残高は減る一方。

ビジネス立ち上げ当初に、
義理で販売した身内や仲間も、
なんだか満足していない様子で、
顔を合わせるのが気まずい。

配偶者に
「絶対成功するから!」
と啖呵を切ってスタートさせたのに、
改善の兆しが見えず、
どんどん肩身が狭くなっていく。

こうやって文章を書いていると、
私自身、やるせないキモチになってきます。

夢を描き、起業した方には、

少なくとも、
私やあなたのまわりの方は、

こんな事態にならないことを
切に願っています。

私のメール講座は、

「恐怖心や脅しで煽るのではなく、
 希望や期待で自ら動きたくなる内容」

をポリシーに心がけているので、
あまりキツイことは書きたくないのですが、
今回だけは、ハッキリ書きます。

集客不振で悩む方は、
残念ながら、
来年も増えるでしょう。

なぜなら、
今すでに、上記のような方が、
私の元に相談に来られているからです。

私の元にだけでなく、
私の起業家仲間のところにも、
このような相談が増えているようです。

では、この時流をふまえて、
選ばれる起業家になるには、
どうすれば良いのでしょうか?

 

運が悪いワケでもなく、
才能がないワケでもなく、
タイミングが合わなかったワケでもない。

悪い結果が起こるのは、

ビジネスの本質を捉えず、
自分中心で考えたから。

だとしたら、
選ばれる起業家になる方法はカンタン。

ビジネスの本質を捉えて、
相手(お客様)中心で考える。

そうすれば、
ビジネスは、うまくいってしまうのです。

 

具体的には、

ビジネスの本質を捉えて、
お客様の欲・問題の解決に、
真摯に取り組む。

そして、
お客様(エンドユーザー)から、
大・満・足してもらい、

その証明として、
お客様の声と成果事例を集める。

 
つまり、
9月から私がずっと提唱している、

お客様の声と成果事例を活用した、
「シェアマーケティング」の実践者が、

2018年以降に、
「選ばれる起業家」
として生き残っていく。

 

あらゆる角度から時流を読み解いても、
どうシミュレーションしても、
私はこの結論に行きつくのです。

 
 
お客様の声と成果事例をベースにした、
「成果の証明」の、
 
数を集めること
質を高めること
活用すること
 
その具体策は、
「シェアマーケティングセットアップテキスト」
にて、チェックしてみてくださいね。
この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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