「声をもらい忘れた」のロスを無くすための3つのポイント

声の数が集められない

 

 

この問題を細かく分解してみると、
3つの理由があります。

 

 

 

おはウォリございます。

クチコミプロデューサー
小宇佐拓宏
(こうさたくひろ)です。
 

 

 

「お客様の声を活用できない」

 

その悩みは、
大きく3つに分類されます。

声の数が集められない

声の質が高められない

声を活用できない

 

3つのうち、
どれか1つが問題の場合もあれば、

3つのうち2つ、
もしくは3つ全部が、
問題の場合もあります。

 

あなたの、
問題は、どこにあるでしょう?

 

 

例えば、

声の数が集められない

 

 

この問題を細かく分解してみると、
3つの理由があります。

 

1.言いたい気持ちを高めていない

2.もらう技術がない

3.もらう環境を提案していない

 

 

中でも、すぐ改善できるのは、

 

2.もらう技術がない

この問題です。

 

 

「技術」というと、
難しく感じるかもしれませんが、

一番最初に
見直して欲しいのは、

 

・いつもらうのか?

・何で(なにで)もらうのか?

・どうやってもらうのか?

 

これらが、
明確になっているか?

です。

 

 

具体的には、

 

・いつもらうのか?

 サービス提供直後?
 提供の翌日?提供1週間以内?

 

・何で(なにで)もらうのか?

 紙?メール?専用フォーム?
 録音?録画インタビュー?など。

 

・どうやってもらうのか?

 目の前でしゃべてもらうのか?
 紙に書いてもらうのか?
 メールやフォームに
 入力してもらうのか?

 

コレらが定まっているかどうかです。

 

 

明確になっていないと、

お客様の声を集めようとするたびに、

迷います。忘れます。消耗します。

 

 

 

また、自身の業種や業態と、
合わない集め方をしている
ケースもあります。

 

 

例えば治療院なら、

1回の施術を提供しただけで、
また効果を体験・体感
できてないないお客様からは、

声はもらいづらいでしょう。

(方法はありますが)

 

ですので、

 

・いつもらうのか?

 3回目の来院の会計時

 

・何で(なにで)もらうのか?

 クチコミサイトに投稿してもらう

 

・どうやってもらうのか?

 その場で投稿してもらう

 

と、定めても良いでしょう。

 

 

 

また、例えば、
カウンセラーさんなら、

「その場で大きな
 気づきを提供できた」

のに、

「成果が出たら、
 状況を教えてくださいね」

と、先送りしてしまい、
3ヶ月後に

「あの時の声をください」

とお伝えしても、
クライアントさんは、
ほとんど忘れているでしょう。

 

ですので、 

 

・いつもらうのか?

 カウンセリングから3日以内

 

・何で(なにで)もらうのか?

 メールで

 

・どうやってもらうのか?

 お手本を参考にしてもらう

 

このように、
定めても良いでしょう。

 

 


自身の業種や業態に合わせて、

 

・いつもらうのか?

・何で(なにで)もらうのか?

・どうやってもらうのか?

 

この点を、
明確にすることが重要です。

 

 

 

「お客様の声を活用できない」

 

 

 

あなたの、
問題は、どこにあるでしょう?

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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