「名選手、名監督にあらず」
こんな言葉があります。
「いい選手は、いい監督にはなれない」
という意味ですね。
最初っからなんでもできてしまうという、
天才肌の人、まわりにいませんでしたか・・・?
なぜ、
「名選手、名監督にあらず」
なのでしょうか?
ひとつの理由は、
「最初っからなんでもできたので、
できない人が、なんでできないか分からない。
そして、自分自身も、
なんでできているのかも分からない」
ということがあると思います。
私は新卒でマンション販売のシゴトに就いた当初は、
「超・ダメダメ営業マン」
でした。
現場に配属されて、1年半は、
毎日立たされて、
上司と先輩に怒られていました・・・。
しかし、ある日、
「優先順位をつけて、お客さんに選んでもらう」
ということができるようになりました。
商談においては、
「駅の近さと、価格、どちらを優先しますか?」
「今購入するとこういったメリット・デメリットがあります」
「買わなければ、こういったメリット・デメリットがあります。
どちらをご希望ですか?」
こういった様子で、二者択一の提案をする、
コミュニケーションが取れるようになりました。
「売ろう」という気持ちを手放し、
「選択してもらう」という価値観で
行動するようになりました。
すると、今までとは別人のように、
急に売れるようになったのです。
「優先順位をつける」ということ
今思えば、
「優先順位をつける」
という、
「PLOTフレームワーク」
を活用していたのだと、分かるようになりました。
起業家の抱える問題・悩みは、
「PLOTフレームワーク」
を活用して解決できるものがほとんどだと思います。
起業家が抱える「悩み」や「問題」は、 「形がない」と思われています。
しかし、フレームワークに当てはめて、
形を持たせることで、
問題点が明確になり、解決方法も導き出せるのです。
「PLOTフレームワーク」
を活用して、
世の中の悩みを1000個解決していきます!
これからどんどん、
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