「小宇佐さーん、
最近、私のところに、
フェイスブックで、
こんなメッセージが
たくさん来るんですよ」
そういって、その人は私に、
スマホの画面で、
メールの内容を見せてくれました。
どうやら、知らない人から、
フェイスブックでメッセージが届いたようです。
そのメッセージがどうも腑に落ちないらしく、
私に見せてくれたのですね。
そこには、こんな文章がありました。
「○○ビジネスをしております、
○○と申します。
○○の人のために、
○○を提供しております。
少しでもご興味がありましたら、
ぜひ承認して頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します!」
私は、想いました。
・
・
・
「コレ、自分ところにも
よく来る!!!」
と。
その後、たわいもない話をして、
その時の会話はサラッと終わったのですが・・・。
私にはシコリが残っていました。
そして、1人になったあと、
私はこんなふうに想いました。
「このメッセージの送り手が、
頑張っていることは分かるけど、
メッセージを受けた自分には、
まったく関係ないんだよね。
きっと、
不特定多数に送っているんだろうなー」
と。
そして、さらに、
「目の前の人からこんな話が出て、
私も感じていた。
ってことは、
他にも同じこと感じてる人、
けっこう多いんじゃないかな―」
と、仮説を立てたのです。
だからこそ、
「フェイスブックで
友達申請を送っているが、
自分のことばかりを語っていて、
相手からよく想われていない。
よく想われていないことに、
自分自身で気づけていない人」
に向けて記事を書いてみたら、
多くの人の役に立てるんじゃないかな?
そう考えたのです。
今回、
いきなり何の話かというと・・・。
シェアされるコンテンツを生み出す
7つのステップ
その最初のステップが、
届ける人を明確にする
ってことなんです。
*
こちらの記事をお読みいただくと、
理解が深まります。
小宇佐がリリースした
FB友達申請で嫌われる
9つの落とし穴
この記事は、
「フェイスブックで
友達申請を送っているが、
自分のことばかりを語っていて、
相手からよく想われていない。
よく想われていないことに、
自分自身で気づけていない人」
に、届けることを決めたんですね。
シェアされるコンテンツを生み出す、
最初の土台となるのが、
届ける人を明確にする
ってことなんです。
多くの人は、
どんなテクニックを使えば、
たくさんシェアされるか?
と、小手先のテクニックを
考えてしまいがちです。
考えるべき本質は、
誰に記事を届けたいのか?
どんな感動を届けたいのか?
ココを定めてから、
記事を書くことなのです。
しっかり定めるから、
読み手のココロに刺さります。
読んで感動したら、
人はシェアしたくなるのです。
どうやったら、
シェアしたくなる感動を
与えられるのか?
その秘訣は、
7つのステップのうち、
3つ目
に出てきます。
誰にシェアしてもらうのか?
その秘訣は、
5つ目
に出てきます。
話を戻します。
大切なので、繰り返します。
最初のステップは、
届ける人を明確にする
です。
あなたは、
記事を誰に届けたいですか?
何をネタにして、
どんな感動を与えるのかは、
今後のステップで解決します。
ですから、まずは、
あなたは、
記事を誰に届けたいですか?
ココをしっかり定めてみてください。
もし、届ける相手が決めづらければ、
届ける人を明確にするヒントは、
3つあります。
その3つとは、
1.
実在するひとりの個人
2.
過去の自分
3.
特定の欲・問題を抱えている人たち
この3つのどれかに絞ることで、
定めやすくなるでしょう。
定めることに、
正解・間違いはありません。
まずは、
誰に届けたいか?
を、定めてみてくださいね。
次のステップは・・・。