なぜウォーリーなのか?

私は赤白ボーダー服を来て、
日々、生活しております。

 

 

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ですから、

「なんでウォーリーなんですか?」

って、よく聞かれます。

実際にお会いしたことがある方には、
直接語っております。

ただし、どうやら、
今までオープンには、
語ってこなかったようです。

 

 

このエピソード、

実は新しいマーケティングメソッドとも、

密に関連がある話です。

 

 

 

赤白ボーダーをまとって、
はや5年5ヶ月。(2019年2月現在)

 

その秘密を、本邦初公開いたしますね。

 

 

 

 

このモノガタリのスタートは2005年。

当時25歳だった私は、
生命保険の営業のシゴトをしていました。

 

 

そして、人脈拡大のために、
ある交流会に通っていたのです。

その交流会でお会いしたK社長。

30代後半、小柄ながらも眼力があり、
若くて実績のない私にも、
優しくしてくれました。

しかし、ある時から、
姿を見なくなりました。

不思議に思った私は、
交流会の幹事に、そのワケを聞きました。

 

 

すると、衝撃の事実。

「あの社長、自殺したんだってさ。
事業がうまくいっていなかったみたい」

 

 

当時の私は、
衝撃を受けました。

ついこの間まで、
ふつうに会話していた人が、
もうこの世に存在しない。

その事実を、
理解することができませんでした。

次第に詳細がわかってきました。

 

億単位の借り入れがあり、

このままではどうあがいても、

返済ができない状態だったこと。

 

返済ができないと、

取引先が倒産する可能性が高かったこと。

 

自社が倒産すると、

自宅などの個人資産も、

すべて手放すことになり、

家族が路頭に迷う自体になること。

 

 

 

だから、

生命保険のお金で、

借り入れの返済を計画し、

自殺をしたそうです。

 

 

 

その社長が自殺したのは、
生命保険に加入してから、
25ヶ月目だったとのこと。

なぜこの社長が、
このタイミングで自殺したわかりますか?

 

 

 

 

正解は・・・。

生命保険がおりるタイミングが、
加入から2年経過後だったから。

生命保険には、
免責期間というのがあります。

要するに、

「加入してから、
 ○年間の間に亡くなっても、
 保険はおりませんよ!」

という期間があるのです。

逆に言うと、

「加入してから、
 ○年間が経てば、
 そのあとは自殺でも保険がおりますよ!」

ということです。

 

 

この社長は、

免責期間2年の保険に加入していたのですね。

 

 

 

その後勉強してわかったのは、

 

保険加入25ヶ月目になると、
自殺する人数がガンと増えること。

そして、

自営業・家族従事者の自殺者数は、
年間3,567人であること*

 

(*2006年警視庁・内閣府データより)

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さらには、
自営業・家族従事者における、

 

自殺者数の原因・動機の中で、
一番多いの原因は
「事業不振」

 

だったのです。

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当時、

「社長になりたい!」

と夢見て、

生命保険のシゴトに従事していた私には、
ショッキングなデータでした。

私は、こう感じていました。

 

世の中の人の役に立ちたい。
 自分の夢を叶えたい。
 大切な人を豊かにしたい。

 そんな想いで事業を行っているのに、
その人生のゴールが自殺だなんて・・・。

 

 どんな想いで命を絶ったのだろう?

 

 チャレンジした人が、
 命を絶たなければならない世の中なんて、
 絶対におかしい

しかしながら、
当時の私には為す術がありませんでした。

 

それから時が経ち・・・。

こんなできごとも、
忘れかけていたころに、
ある転機が訪れました。

 

 

 

 

 

時は経ち、2013年。

当時私は、
ファイナンシャルプランナー事務所の経営が安定し、
集客コンサルタント業をスタートさせ、
1年ちょっとが経ったタイミングでした。

あるきっかけから、
コンサルタントのチームプロジェクトへの、
参画オファーをいただいたのです。

そのプロジェクトのテーマは、

「シゴトの悩みをなくす」

私はコンセプトに賛同し、
キックオフミーティングに参加しました。

 

 

まず、行ったのは、
プロジェクトのテーマを決めること。

そのために、
キャッチコピーを、

1,000コ

リストアップしました。

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その中に書かれていた一文が・・・。

シゴトの悩みをなくす新常識

 

 

 

 

ココから、
自由なディスカッションが始まりました。

「悩みって・・・
英語でウォーリーですね」

「悩みをなくす・・・

 ウォーリーをなくす」

「ウォーリーを探せ!

 ならぬ、ウォーリーをなくせ!」

「ははは、おもしろいですね!」

「みんなでウォーリーのコスプレしたら、

 目立ちません?」

「目立つといえば、

 スクランブル交差点でフラッシュモブ?」

そして・・・。

話はトントン拍子に進み、

「起業家の悩み(worry)をなくせ!」

と、コンセプトと
コスチュームが固まったのです。

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そして、

ジャックしました。

スクランブル交差点。

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この時、

 

点と点がつながりました。

 

 

 

26歳の時、
近くにいた経営者が自殺したことから、
私は、

世の中から、

「販売不振」の問題をなくしたい

そう考えていました。

 

しかし、眉間にしわを寄せながら、
スーツを着て、マジメに、

「経営者の販売不振が社会問題です」

と、語っても、

 

多くの人の興味と関心は、
惹き付けられません。

 

マジメに語るのは、

大企業で十二分な実績を積んだ、
おエライ経営コンサルタントの

大先生にお任せします。

 

 

そうじゃなくて・・・。

 

 

 

世の中にひとりぐらいは、

経営コンサルタントらしからぬ、
赤白ボーダーの出で立ちで、
おもしろおかしく露出する。

そして、

「良い商品・サービスを持っていても、
 販売不振で命を落とす経営者もいるぞー!」

 

 チャレンジした人が、
 命を絶たなければならない世の中なんて、
 絶対におかしいぞー!

と、警鐘を鳴らす人がいてもいいんじゃないかな?

って、私は考えているのです。

最初は7人いたウォーリーズですが、
今は私ひとりになってしまいました。

 

 

ただ、私なりに、
価値を見い出して、

 

この服を着続けています。

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ウォーリーの秘密、
ご理解いただけましたか(^^)?

こんな想いを持って、
いつも志事をしています。

 

 

 

 

そして、

 

起業家・経営者が、

 

「日本一」

 

になれる、

マーケティングメソッドが、

ようやく完成させました。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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