【起業家の悩みその13】売上を伸ばそうとした時に陥るワナ

売上=単価×数×リピート

です。

 

100万円
○○×○○×○○

を満たす数式は無数にあります。

 

もしハンドメイド作家さんが、
月商100万円を目指すなら、

「どのように
 ビジネスを構築すればよいのかを?」

お伝えします。

 

一般的にハンドメイド作品の単価は、

5,000円

くらいでしょう。

 

もし、小宇佐だったら・・・。

100万=100,000円×10人×1回
100万=200,000円×5人×1回

とか、

単価をもっと大きくすること

を考えます。

 

100,000円とか、
200,000円の商品を創造する

のです。

 

 

売り上げを上げよう!

と考えた時に、
多くの方は、

数を増やそう

と、考えます。

 

数を増やそう

というのも、
間違った答えではありません。

 

しかし、

時間にも、
お金にも、
かけられる
労力にも、
限度がある

のが個人起業家です。

 

あなたの
限られた時間の中で、
どれだけの数に
対応できるでしょうか?

 

あなたのカレンダーを、
見直してみれば、
対応できる数の上限は、
すぐに明らかになるでしょう。

 

1ヶ月のスケジュール。
1週間のスケジュール。
1日のスケジュール。

 

これらを洗い出して、
使える時間を浮き彫りにする。

あなたの、
1人の顧客に対して、
かけられる時間を算出する。

 

使える時間
÷1人(1個)に対してかけられる時間

 

この答えが、
あなたが、
対応できるお客様の
数の上限になります。

 

その一方。

単価というのは、
上限がありません。

ですので、

単価を上げてみること

を、考えてみて
いただきたいのです。

 

単価を上げるにあたって。

暴利をむさぼるような
価格付けをしたり、
トークでうまく
丸めこむようなことを、

考える必要はありません。

 

単価を上げるにあたって、

考える軸

があります。
 

 

私は、

あることを軸に考えれば、
きっと売れる

と、考えます。

 

あること

とは・・・?

 

次回に続きます。

この記事を書いた人

デジタルマーケター。客単価を上げながら高確率でお客様から選ばれる「シェアマーケティング」の開発・提唱者。
個人起業家が取り扱う商品をリニューアル・リポジショニングし、「他では買えない唯一無二の商品」へと生まれ変わらせるビジネスプロデューサー。
早稲田大学人間科学部卒業後、マンションデベロッパー、保険会社を経て、2010年に小宇佐・針田FP事務所を設立。ミサワホーム、トヨタホーム、ライフプラザパートナーズ、船井総研などで、講演実績あり。「住宅マネープランニング」を専門としたクチコミ集客のメソッドを体系化し、2013年は年間398件の相談依頼を受注。趣味は船釣り。

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