「告知して3日で満員御礼」が、当たり前となった田中さんですが、最初からそうだったワケではありません。
田中さんの、
- 何が問題だったのか?
- どのような改善を行なったのか
- どのように変化したのか?
これらのポイントを知っておくことは、あなたの集客活動に、大いに置き換えられるでしょう。ひとつずつ、解説していきますね。
即・満員御礼にならなかった理由
改善ポイント1:予告していなかった
この田中さん。一番最初に、新プログラムの募集をした時、満員御礼になるまでに、14日間かかっていました。その理由のひとつは、予告をしていなかったからです。
私は、発売日前に、発売日を予告し、買いたいキモチを掻き立てるプロモーションのことを、予告プロモーションと、名付けました。
新しいiphoneが発売になると、よくテレビで、行列の様子が映りますよね?インタビュアーが、列の一番先頭の人に、「今日は何時から列んでるんですか?」って聞くヤツありますよね。
ちょっと考えていただきたいのです。なぜ、列んでいる人は、列ぶことができたのでしょうか?答えを考えてから、先に進んでください。
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その答えは、
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発売日を知っていたからです。発売日の前に、発売日を知っていたから、列ぶことができたのです。逆に言うと、発売日の前に、発売日を知らなければ、列ぶことができないのです。つまり、iphoneのメーカーである、アップルは、発売日の前に、発売日を知らせる努力をしているのです。コレは大企業でも、個人起業家でも同じことです。
発売日前に、発売日を知らせる、「予告」を行わなければ、お客様は発売日のことを知らない。
発売日のことを知らないから、即・満員御礼にはならないのです。
この田中さんも、一番最初に集客を行った時、予告を行わずに、集客を行なっていたのですね。だから、満員御礼になるまで、時間がかかってしまっていたのです。あなたは、発売日前の予告。きちんとできていますか?
発売日の予告を行い、いよいよ発売をスタートさせたら。そこからやることも、いくつかあります。発売スタート後に行うこととは?こちらの記事をご覧くださいね。