提供するレッスンが3ヶ月連続満員御礼、「予約が取れないスタジオレッスン」へと成長させた、「産後10年でも間に合う!下腹部-7cmを実現するエクササイズ」を提供する田中祐子さんの事例を元に、感動エピソードを活用して“3日で満員御礼”を当たり前にする具体策を、紐解いてまいりますね。
まだ、田中さんの感動エピソードをご覧になっていない方は、こちらでご確認ください。
申し込みのゴールを1つに統一しよう
あなたは、お客様からの、商品・サービスの申し込みを、どのようなカタチで、受け付けていますか?
電話・メール・FAX・フェイスブックメッセンジャー・会った時に口頭で・申し込みフォームなど。
多くの起業家は、申し込みするゴールを、複数持っています。しかし、このやり方は、オススメできません。申し込みできる箇所は、できるだけひとつに集約することを、オススメしています。
なぜなら、複数箇所で申し込みを受け付けると、お客様を迷わせてしまうからです。あなたは、購入しようと思った、気になった商品・サービスがあったのに、以下のように申し込みを躊躇した経験がありませんか?
どこから申し込んでいいのか、迷ってしまう
メールで申し込みしたいのだが、今、深夜のため、送っていいのか悩んでしまう
ページによって金額が違い、どれを申し込めばよいのか考えてしまう
お客様は申し込む気マンマンなのに、提供側が不親切なため、機会を失ってしまう。
私は今でも、上記の思いをすることがあります。あなたにも、一度チェックして欲しいですね。
申し込みを一箇所に統一するためにランディングページを用意しよう
ですので、ランディングページを用意されることをオススメいたします。ランディングページとは?一つの商品やサービスを売るための、縦に長い一枚のWEBページのことを言います。ぜひ、申し込み専用のページを用意してみてください。
誤解しないで欲しいのは、申し込みの箇所を1箇所にまとめるだけで、申し込みの箇所にたどり着く流れは、複数あっていいということです。
キーワードは、出口はひとつ、入り口は無数です。
申し込みは、ランディングページのみで受け付けますが、ランディングページにたどり着く方法は、
フェイスブック・メルマガ・ブログ・PPC広告・名刺交換・検索・フリーペーパー
など、あらゆる手段を使って構いません。
田中さんも、私のプロデュースを受ける前は、複数箇所で申し込みを受けていました。
プロデュース開始後は、「申し込み希望の方は、このページから申し込みをしてください」と、誘導することで、お客様を、迷わず・悩まず・考えず申し込みしていただけるようになりました。
あなたは、ランディングページを、用意していますか?
効果測定しよう
さらに、ランディングページのみに 集中する理由は、もうひとつあります。その理由とは?効果測定がしやすいからです。
どういうことか理解するために、まず、次の問いに、 答えてみてください。
Q1.あなたの一番直近のお客様はどなたですか?
「何かを買ってくれた人」とか、 「問い合わせをくれた人」で構いません。
具体的な人を、イメージしてください。
できれば紙に書くか、 スマホ上のメモ帳に、 メモ入力しておいてください。
Q2.Q1のお客様は、何を見て、何を聞いて、申込に至りましたか?
チラシ?フェイスブック?クチコミ?
何をきっかけに、 あなたの商品・サービスを知り、 申込をしてくれたのでしょうか?
Q3.Q2のツールは、 先月、何人の人に見られましたか?
例えばブログを見て、 あなたの 商品・サービスを、申込してくれたなら。
先月は、何人が、 あなたのブログを 見てくれたのでしょうか?
いかがでしたか?
3つとも答えられましたか?
「そんなの当たり前に答えられるよ」という方は、今日のここからのメールは、 読み飛ばしていただいて構いません。
3つの質問について、
- 「ちゃんと計測したことがない」
- 「計測しようと考えたことがない」
- 「聞いたことがあるけど、やり方がわからない」
そんな方は、続きをお読みください。
3つの質問について、答えられなかったとしたら、ちょっとヤバイです。
例えるなら・・・。
カーナビに目的地を 設定しているものの、GPSが壊れていて、 現在地がわからない
のと、同じです。
どういうことかというと、 ドライブするため、「目的地:名古屋駅」と入れたとしても、現在地が池袋駅なのか?那覇市なのか?わからなければ、ゴールにたどり着けない。コレと同じです。もう少し詳しく書くなら。例えばゴールが、「名古屋駅」で、今いる現在地が池袋駅なら、まずは山の手線で東京駅まで行き、そこから新幹線で行くのがよいでしょう。
例えばゴールが、「名古屋駅」で、今いる現在地が那覇市なら、那覇空港まで移動して、飛行機で行くのがよいでしょう。
つまり、ゴールが同じでも、現在地がどこなのかによって、目指す方向も、移動手段も、移動距離も、まったく異なるのです。
個人起業家の集客も同様。
例えば、月に20人集客したいです!という目的地が明確でも、
現在、申込にいたっている人が、
何をきっかけに来てくれたのか?
どれだけの人に見られているのか?
これらの現在地を把握していなければ、ゴールにはたどり着けないし、ゴールに近づくための、効果的な改善の一手も、見いだしようがないのです。
では、どうやって、 把握すればよいのか?
その方法が、ランディングページに、グーグルアナリティクスという、無料のツールを設置することなのです。
グーグルアナリティクスを導入しよう
あなたは、グーグルアナリティクスを、導入していますか?
あなた、もし、できていなくてもだいじょうぶです。
私の個別相談に来られる方の、87%は、グーグルアナリティクスを導入していません。
だからこそ、ランディングページを作成し、グーグルアナリティクスを導入するだけで、ちまたの起業家には、頭一個抜け出せるのですね。田中さんも、私のプロデュースを受ける前は、ランディングページを持っていませんでした。だから、グーグルアナリティクスも設置していませんでした。
プロデュース開始後は、「どこから・何人が、申し込みページに来てくれているのか?」を、計測できるようになりました。
そして、何が問題で、どのような改善をすればいいのかが、わかるようになりました。
「ランディングページ 作り方」で検索すると、いくつもページが出てきます。まずは、検索してみてください。
ここまでの環境を整えたら、いよいよ具体的な集客活動のはじまりです。