理由の3つ目は、知ってもらう努力をほとんどしていなかったからです。
改善ポイント3:認知されていなかった
この写真をご覧ください。
キャラクターを思い浮かべてから、先を読み進めてくださいね。
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そうです。
金ちゃんですね。
この俳優さん、濱田岳(はまだがく)さんと、いいます。auのcmで、スッカリおなじみですね。
今、この方を、知らない人を探すほうが、難しいのではないでしょうか。
この「三太郎」シリーズが人気の、【KDDI/au】は、2016年度CM好感度、2年連続2連覇で年間1位の座を獲得しました。
*それまでは、ソフトバンクが8連覇していました。
今でこそお茶の間でおなじみですが、この「三太郎」シリーズは、始まってまだ2年しか経っていないのですね。
ではなぜ、まだ2年しか経っていないのに、これだけ、お茶の間に浸透したのか?
その答えはシンプルです。「多く目に触れたから」です。
テレビのCM
街中のauショップ
電車の広告
などなど、あなたも、あらゆるところで目にしているはずです。覚えようと意識していたわけじゃないけど、気づいたら、覚えてしまっていた。あなたも、きっとそうでしょう。目に触れる機会が多かったから、覚えてしまっていた。これは、起業家の集客にも、置き換えられることです。
多く露出しなければ、覚えてもらえないし、知ってもらえないのです。
この田中さん。
一番最初に、新プログラムの募集をした時、満員御礼になるまでに、14日間かかっていました。
なぜなら、
プログラムの告知を、フェイスブックで一回投稿したっきりで、その後7日間何もしていなかったからでした。
11月11日(金)に1回目の告知を行い、
お客様が集まらなかったのは、
内容が悪いのではなく、
値段が高いのではなく、
場所が遠いのではなく、
ただ、体験会の存在を知られていなかったそれだけだったのです。
このことに気づいた田中さん。
11月18日(金)
から、再度告知をスタートさせました。
そして、そこから7日間で満員御礼となりました。
「集客がうまくいかない」という方の多くは、「人に知ってもらうほど、露出を高める努力をやりきっていない」ということがあります。
どれだけの人に見てもらえばいいかというのは、前回の記事で定めた、
ランディングページへのアクセス数
が、目標数値となるでしょう。
露出・認知を高める動きは、やみくもに行っても、成果につながりにくいものです。
売れる起業家・売れ続ける起業家は、実践しながら、PDCAを行い、結果を記録に残しています。
具体策はこちらの記事をご覧ください。